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    で のものを
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THE FOOLS ザ・フールズ愚か者たちの歌<完全版> ■通常盤■【10月30日発売】4950円DVD■通常版■
●DVD1枚(映画完全版119分)ブックレット付属(12Pブックレット)
●10年に及ぶ映画制作の裏側、映像化が不可能だった、THE FOOLS周辺のエピソードを掲載
●未発表のステージ写真を収録したブックレット

「逮捕」「トラブル」「メンバーの獄死」
伝説のロックバンドの壮絶な「生と死」に密着した大ヒット音楽ドキュメンタリー映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』 監督:高橋慎一
全国の劇場での1年間に及ぶ異例のロングラン上映を経て、待望のDVDが発売!

2013年1月、一人の男が横浜刑務所から出所してきた。男の名は伊藤耕。ロックバンド「THE FOOLS」のボーカリストだ。
本作はその破天荒すぎる生き様で、アンダーグラウンドの伝説となった異形のバンドに密着し、10年の歳月をかけて各メンバーの壮絶な最期までを記録した傑作ドキュメンタリー映画だ。2023年の劇場公開時には浅野忠信(俳優)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(演出家)、宇川直宏(DOMMUNE)らシーンの重要人物から絶賛のコメントが寄せられ、異例の大ヒット記録した。
劇場公開開始1ヶ月後には、北海道・月方刑務所で獄中死した伊藤耕の『不審死』を巡る、国家賠償裁判で「勝利的和解」判決が確定。本DVDは、刑務所内での実態を報告する記者会見の模様を新たに収録した《完全版》。2023年末に完成した《完全版》は、フィリピン・マニラで開催された国際映画祭『BAKUNAWA/FEST』で世界中から選抜されたカルトムービーを上映する『ミッドナイトシネマ部門』に選出され、アジアプレミア上映を果たした。その注目を受けて2024年には米国の映画会社「MVD社」と契約、12月から米国/ カナダでの上映・配信がスタートする。

「日本にストリート・ロックというものがあるとするなら...それはフールズのことだよ」江戸アケミ(JAGATA)
■監督:高橋慎一
フィルムメイカー/フォトグラファー/ライター
東京工芸大卒。雑誌・書籍・CDジャケット等でフォトグラファーとして活動中。音楽之友社では『ステレオ』誌の撮影を担当、徐々にオーディオへと開眼しつつある。2015年にドキュメンタリー映画『Cu-Bup』を初監督。製作、撮影と一人三役をこなし、日本・キューバ・アメリカ合衆国のスタッフ、ミュージシャンが入り乱れる本作を完成にこぎ着けた。クラウドファウンディング、交通事故の慰謝料、大量に所有していたお宝レコードのトレード、でかき集めた300万円で作り上げた本作は、渋谷アップリンクで半年に渡る異例のロングランヒットを記録した。2022年に10代の頃から憧れ、追い続けてきたに10年かけて密着。新旧メンバーやその家族、さらにはクロマニヨンズの甲本ヒロト、JAGATARAのOTOやEBBYら関係者にも取材を重ね、メンバーの人生と並走し、ともに暴走しながらむきだしの魂を映像に刻んだどきゅメンタリー映画『愚か者たちの歌』を公開、東京のみならず全国で1年間に渡るロングラン上映が実現し注目を集めている。
■THE FOOLS/プロフィール
1980年夏、青木眞一(ギター/元・村八分~SPEED)が、伊藤耕(ボーカル/元・SEX~SYZE)、中嶋一徳(ベース/元・81/2~自殺~SYZE)、佐瀬浩平(ドラム/元・自殺)を誘い結成。ポスト・ニューウェイヴの時代に、伊藤のストレートな言葉を乗せた荒削りなロックンロール・サウンドで都内のライブハウスや学園祭を中心に活動。じゃがたらとの共演も多く兄弟バンドのようでもあった。1982年には川田良(ギター/元・SEX~SPEED~SYZE~午前四時~ジャングルズ)が参加。ファンクを取り入れダンスバンドとしての側面が強くなり、ジャズ界では著名な植松孝夫(サックス)がメンバーだった時期もあり、ライブは人気を博した。ドラッグによるメンバー逮捕事件を経て1984年、ファーストアルバム『WEED WAR』を発表。幾多のメンバーが入れ替わり、1989年からは、伊藤、川田、福島誠二(ベース)、マーチン(ドラム/元SEX~SYZE)の4人編成で定着。コンスタントな作品リリースと精力的なライブ活動で第二期黄金時代と言うべき盛り上がりを見せ、1990年9月には10周年記念コンサートを開催、1000人を越える観客を集めた。実質解散状態だった90年代後半を経て、21世紀になり活動を再開。メンバーの出入りも多々ありながら、アルバムも制作。しかし、2014年に川田が病死、そして2017年、伊藤の逮捕の末の獄中死により、その歴史に幕を閉じた。
THE FOOLS ザ・フールズ愚か者たちの歌<完全版> ■限定盤■【10月30日発売】7700円2DVD■限定盤■
(限定盤のみの追加内容)
●追加ディスクDVD
(2013年、伊藤耕・川田良の2人が揃ったステージ群の映像を中心に編集したライブDVD特典(収録時間35分を予定)
●ポストカード:5種
●ステッカー:1種

「逮捕」「トラブル」「メンバーの獄死」
伝説のロックバンドの壮絶な「生と死」に密着した大ヒット音楽ドキュメンタリー映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』 監督:高橋慎一
全国の劇場での1年間に及ぶ異例のロングラン上映を経て、待望のDVDが発売!

2013年1月、一人の男が横浜刑務所から出所してきた。男の名は伊藤耕。ロックバンド「THE FOOLS」のボーカリストだ。
本作はその破天荒すぎる生き様で、アンダーグラウンドの伝説となった異形のバンドに密着し、10年の歳月をかけて各メンバーの壮絶な最期までを記録した傑作ドキュメンタリー映画だ。2023年の劇場公開時には浅野忠信(俳優)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(演出家)、宇川直宏(DOMMUNE)らシーンの重要人物から絶賛のコメントが寄せられ、異例の大ヒット記録した。
劇場公開開始1ヶ月後には、北海道・月方刑務所で獄中死した伊藤耕の『不審死』を巡る、国家賠償裁判で「勝利的和解」判決が確定。本DVDは、刑務所内での実態を報告する記者会見の模様を新たに収録した《完全版》。2023年末に完成した《完全版》は、フィリピン・マニラで開催された国際映画祭『BAKUNAWA/FEST』で世界中から選抜されたカルトムービーを上映する『ミッドナイトシネマ部門』に選出され、アジアプレミア上映を果たした。その注目を受けて2024年には米国の映画会社「MVD社」と契約、12月から米国/ カナダでの上映・配信がスタートする。

「日本にストリート・ロックというものがあるとするなら...それはフールズのことだよ」江戸アケミ(JAGATA)
■監督:高橋慎一
フィルムメイカー/フォトグラファー/ライター
東京工芸大卒。雑誌・書籍・CDジャケット等でフォトグラファーとして活動中。音楽之友社では『ステレオ』誌の撮影を担当、徐々にオーディオへと開眼しつつある。2015年にドキュメンタリー映画『Cu-Bup』を初監督。製作、撮影と一人三役をこなし、日本・キューバ・アメリカ合衆国のスタッフ、ミュージシャンが入り乱れる本作を完成にこぎ着けた。クラウドファウンディング、交通事故の慰謝料、大量に所有していたお宝レコードのトレード、でかき集めた300万円で作り上げた本作は、渋谷アップリンクで半年に渡る異例のロングランヒットを記録した。2022年に10代の頃から憧れ、追い続けてきたに10年かけて密着。新旧メンバーやその家族、さらにはクロマニヨンズの甲本ヒロト、JAGATARAのOTOやEBBYら関係者にも取材を重ね、メンバーの人生と並走し、ともに暴走しながらむきだしの魂を映像に刻んだどきゅメンタリー映画『愚か者たちの歌』を公開、東京のみならず全国で1年間に渡るロングラン上映が実現し注目を集めている。
■THE FOOLS/プロフィール
1980年夏、青木眞一(ギター/元・村八分~SPEED)が、伊藤耕(ボーカル/元・SEX~SYZE)、中嶋一徳(ベース/元・81/2~自殺~SYZE)、佐瀬浩平(ドラム/元・自殺)を誘い結成。ポスト・ニューウェイヴの時代に、伊藤のストレートな言葉を乗せた荒削りなロックンロール・サウンドで都内のライブハウスや学園祭を中心に活動。じゃがたらとの共演も多く兄弟バンドのようでもあった。1982年には川田良(ギター/元・SEX~SPEED~SYZE~午前四時~ジャングルズ)が参加。ファンクを取り入れダンスバンドとしての側面が強くなり、ジャズ界では著名な植松孝夫(サックス)がメンバーだった時期もあり、ライブは人気を博した。ドラッグによるメンバー逮捕事件を経て1984年、ファーストアルバム『WEED WAR』を発表。幾多のメンバーが入れ替わり、1989年からは、伊藤、川田、福島誠二(ベース)、マーチン(ドラム/元SEX~SYZE)の4人編成で定着。コンスタントな作品リリースと精力的なライブ活動で第二期黄金時代と言うべき盛り上がりを見せ、1990年9月には10周年記念コンサートを開催、1000人を越える観客を集めた。実質解散状態だった90年代後半を経て、21世紀になり活動を再開。メンバーの出入りも多々ありながら、アルバムも制作。しかし、2014年に川田が病死、そして2017年、伊藤の逮捕の末の獄中死により、その歴史に幕を閉じた。
amalakamala  アマラカマラLaaMaKaMaaL / ラーマカマール2200円CDプログレッシヴ・ファミコン・サンバ!
東京アンダーグラウンド・シーンを揺るがす中学生棺桶、曇ヶ原のメンバー在籍の異能集団amalakamala(アマラカマラ)3曲入りデビュー・ミニ・アルバム!
ただのプログレバンドに過ぎないはずだったのにノリと勢いだけでPost Ultra Rock(ポスト・ウルトラ・ロック)を突如標榜し始め、前人未踏の謎ジャンル、ウルトラ・ロックを更に超えたポスト・ウルトラ・ロックの真髄がここに。
ファミコン、プログレ、サイケ、AI、電光掲示板、気まぐれな白塗り、ネコちゃん、夢遊病、ポップカルチャー等が入り乱れた闇鍋からは、まだ見ぬ世界へのエキゾチックな郷愁がモクモクと薫っている。
とは言え、単にサウンドだけを聴けば、Pink Floyd、Radioheadの系譜にある正統派のエクスペリメンタル・ロックバンドであるとも言える。またカンタベリー・ロックやGENESISに通じるコードワークの端正さもある。
なお、録音時メンバーの経歴における関連バンドは、中学生棺桶、曇ヶ原、痛郎、うしろ前さかさ族、ILL BONE、henrytennis、Pot-pourri、For Tracy Hydeなど多岐に渡ることも特筆すべき点である。
■メンバー:
渡辺周:Vocal / Guitar
ヴァイオラ伊藤:Guitar
シバサキ:Bass
Tomtom:Keyboard
Bom6yx numata:Keyboard (2 のみ
草稿:Drums
■ソングリスト:
1.telementeiko
2.Quadra
3.Traveling Sleepers
GOFISH GOFISH ※在庫切れです※2860円CD※在庫切れです※
愛知県名古屋市のハードコア・バンド『NICE VIEW』のボーカル&ギター、そして2019年より活動開始した『SIBAFÜ』のギタリストでも知られる テライショウタのソロ・プロジェクト。
前作からのバンド・アンサンブルをさらに前進させた通算7作目。
(A式紙ジャケット+16ページ・フルカラー・ブックレット) エンジニアに内田直之を招き、その立体的な音空間で大きく羽を広げるGOFISH最新作。
 夜がふけていく、どこか見知らぬ場所。霧が立ちこめるようなエキゾチックなシーンから幕を開けるテライショウタのソロ・プロジェクト、GOFISH、通算7作目となるニュー・アルバム『GOFISH』は、自身のプロジェクト名をタイトルに冠しただけはある、ひとつの到達点となるような力作に仕上がりました。
 テライショウタの歌声が宿す気迫と表現力、カテゴリーの境界を飛び越えて真っ直ぐリスナーの胸に突き刺さるメロディと言葉選びの精妙さ、そして、前作以上に引き締まったアンサンブルを支える各演奏者も楽曲に惜しみなく豊かなニュアンスを与え、さらに、名匠、内田直之が手がける録音/ミックスによ
る立体的な空間の中、選りすぐりの10曲が大きく羽を広げます。  すでに先行シングルとして各サブスクリプションのプラットフォームで発表されている「真顔」からも、ままならない日常の中に希望の灯火と対話を見つけようとする強いポジティビティが伝わりましたが、ストレートに愛を歌うことを躊躇しない「メロディ」や「サンシャイン」といったロマンティックなバラードも今やGOFISHの真骨頂。リズミカルな呼吸=息吹が耳を奪うコーラスが急転直下レゲエへと変形する「果てしない路」や、愛猫家としての顔が伺える「肉球ダイアリー」でのアレンジの巧みさ。そして、虚飾のないフォーク・ロックをスローダウンさせた「けもの」や「荒地にて」がたたえる圧倒的なヘヴィネス。ここで浮かび上がる茫洋とした寂寞感のようなものは、GOFISHでしか成し得ないものでしょう。そして、ライブでも好評を博している「嘘とギター」のリフレインがいつまでも終わらないようにと願いながら、本作はリスナーの胸に大きな種子をまいてエンディングを迎えます。朝になり、薄い日差しを受けながら、聴く者の中でたわわな果実を実らせることになる種子を、ぜひ本作『GOFISH』から受け取ってください。
■演奏:
テライショウタ(Vo, AG, EG)、潮田雄一(EG, Cho)、 中山努(Pf)、元山ツトム(Pedal Steel)、墓場戯太郎(B, Cho)、藤巻鉄郎(Ds)、井手健介(Cho)、浮(Cho)
■録音・ミックス:内田直之
■マスタリング:風間萌
■アートワーク:松井一平
■写真:三田村亮
■デザイン:惣田紗希
■トラックリスト:
1. うれしいだけ
2. 果てしない路
3. この窓は
4. けもの
5. 肉球ダイアリー
6. サンシャイン
7. 真顔
8. 荒地にて
9. メロディ
10. 嘘とギター
Les Rallizes Dénudés(裸のラリーズ)屋根裏 YaneUra Oct.’80 ※現在在庫切れ※6050円2LP※在庫切れです※
山口冨士夫をメンバーに迎えた裸のラリーズが、80年10月に渋谷・屋根裏で炸裂させた歴史的ライヴ・パフォーマンス、ついに公式リリース!
1980年、裸のラリーズは、もう一人のギタリストとして山口冨士夫(ザ・ダイナマイツ/村八分/ティアドロップス)をメンバーに迎え入れる。
翌年の3月までという短期間に終わったものの、山口を擁したラインナップによる演奏はラリーズにとって異色でありながら強烈な印象を残すものとなり、多くのファンを熱狂させた。
そして、たった7回しか行われなかった彼らのライヴの中でもとりわけ評価の高い10月29日・渋谷屋根裏での公演が、現存する最良の音質で遂に全貌を現す
。 タイトなリズム隊をバックに、2本のギターがぶつかり合い絡み合って生み出される漆黒の闇より深い黒を湛えた空間が、今ここに圧倒的な生々しさで蘇った。
30分を超えて展開する「俺は暗黒」〜「氷の炎」(※LPでは曲順を変えてA面1曲目とB面1曲目に収録)は、ラリーズの全キャリアを通じても特筆すべきパフォーマンスのひとつだと断言できる。
国籍・音楽ジャンル・スタイル、様々な個性溢れるアーティストたちとの共作が実現。ジャケットには、宇治晶によって撮影された未公開写真を使用。
●プロデュース:久保田麻琴
●ライナーノーツ:松山晋也
●アートワーク:宇治晶
■収録楽曲:
【Side-A】
1. 俺は暗黒 / I’m the Darkness
【Side-B】
1. 氷の炎 / Flame of Ice
2. Enter the Mirror
【Side-C】
1. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin’s Night
2. 夜より深く_1980 / Deeper than the Night_1980
【Side-D】
1. The Last One_1980
Les Rallizes Dénudés(裸のラリーズ)屋根裏 YaneUra Oct.’80 ※現在在庫切れ※4950円2CD※現在在庫切れ※
山口冨士夫をメンバーに迎えた裸のラリーズが、80年10月に渋谷・屋根裏で炸裂させた歴史的ライヴ・パフォーマンス、ついに公式リリース!
1980年、裸のラリーズは、もう一人のギタリストとして山口冨士夫(ザ・ダイナマイツ/村八分/ティアドロップス)をメンバーに迎え入れる。
翌年の3月までという短期間に終わったものの、山口を擁したラインナップによる演奏はラリーズにとって異色でありながら強烈な印象を残すものとなり、多くのファンを熱狂させた。
そして、たった7回しか行われなかった彼らのライヴの中でもとりわけ評価の高い10月29日・渋谷屋根裏での公演が、現存する最良の音質で遂に全貌を現す。
タイトなリズム隊をバックに2本のギターがぶつかり合い絡み合って生み出される漆黒の闇より深い黒を湛えた空間が今ここに圧倒的な生々しさで蘇った。
30分を超えて展開する「俺は暗黒」〜「氷の炎」(※LPでは曲順を変えてA面1曲目とB面1曲目に収録)は、ラリーズの全キャリアを通じても特筆すべきパフォーマンスのひとつだと断言できる。
国籍・音楽ジャンル・スタイル、様々な個性溢れるアーティストたちとの共作が実現。
ジャケットには、宇治晶によって撮影された未公開写真を使用。
●プロデュース:久保田麻琴
●ライナーノーツ:松山晋也
●アートワーク:宇治晶
■収録楽曲:
【Disc-1】
1. 夜より深く_1980 / Deeper than the Night_1980
2. 俺は暗黒 / I’m the Darkness
3. 氷の炎 / Flame of Ice
【Disc-2】
1. Enter the Mirror
2. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin’s Night
3. The Last One_1980
村八分一九七三年一月 京都大学西部講堂4400円LP近年発掘された村八分1973年1月京都大学西部講堂2デイズの演奏を録音したカセットテープマスターから、久保田麻琴の最新リマスタリングにより初のアナログリリース!完全未発表曲1曲を含む全8曲を収録。
1973年1月6日と7日に京都大学西部講堂にて2日連続で行われたワンマンライブは正式にライブレコーディングされ、後に「チャー坊」こと柴田和志自らがセレクトした7曲がCD 『1972 - 1973』に収められている。
今回は新たに発掘されたチャー坊自身が所有していた状態の良いカセットマスターを使用し初のアナログリリースが実現!
昨年夏、チャー坊が所有していたカセットテープが遺族により偶然発掘された。そのカセットに収録された73年1月のワンマン2デイズはCD化の際に使用したテープよりも明らかに状態の良いものだった。 そのカセットマスターを使用し、山口冨士夫のバンド"TEARDROPS"の3rdアルバム『MIXIN’ LOVE』のプロデューサーでもあった久保田麻琴が最新リマスタリングを手がけた。 今作では2デイズの2日目のライブの最後に演奏された未発表のインストゥルメンタルが初収録されている。
この音源の特筆すべき点は、今作でしか聴けない「天まで昇れ」「むらさき aka.恋しや」の2曲が収録されているということ。 琴や三味線の旋律を想起させる山口冨士夫のギターに浅田哲のフィードバックが見事に溶け込み、チャー坊の俳句の影響を強く感じる日本語詞が重なった独自のサウンドは、現在でも村八分以外に類を見ない。また「天まで昇れ」での冨士夫と哲のギターのかけ合いはツインギターによる村八分のひとつの完成形とも言えるだろう。
世に知られる『ライブ 村八分』は73年5月の最後のライブを収録、ギターの浅田哲が脱退し山口冨士夫も脱退を既に決意した後の演奏である。 チャー坊が「村八分は哲で始まり哲で終わった」と言及しているように、浅田哲在籍時の村八分と脱退後の村八分が鳴らしたサウンドは大きく異なる。 バンドの重要な存在だった浅田哲在籍時最後の村八分が残したこの究極のライブアルバムが、初のアナログ盤として国内のみならず全世界へ向けてリリース。 インナーには『ライブ 村八分』のジャケット写真を撮影した林まこと氏撮影によるライブ当日の写真を使用、ジャケットは箔押しを施した特殊仕様。
1973年1月6,7日 京都大学西部講堂
Vocal: 柴田和志 Guitar: 山口冨士夫 Guitar: 浅田哲 Bass: 加藤義明 Drums: 村瀬茂人
FLOWER TRAVELLIN' BANDMAKE UP6050円2LPニューロックの最強バンド『フラワー・トラヴェリン・バンド』の最もバンドらしさを具現化した、ライヴ感溢れる70年代におけるラストアルバム『MAKE UP』のアナログリイシュー!2017年リマスター音源を使用!
(1973年オリジナル発表作品)
■プロデュース:フラワー・トラヴェリン・バンド、内田裕也、折田育造
■メンバー:ジョー山中〈vo〉石間秀樹〈g〉上月ジュン〈ba〉和田ジョージ〈dr〉
■トラックリスト:
[Side-A] 1.ALL THE DAYS 2.MAKE UP 3.LOOK AT MY WINDOW
[Side-B] 1.SLOWLY BUT SURELY 2.SHADOWS OF LOST DAYS 3.BROKEN STRINGS
[Side-C] 1.HIROSHIMA
[Side-D] 1.BLUE SUEDE SHOES 2.SATORI PART 2 3.AFTER THE CONCERT
FLOWER TRAVELLIN' BANDMADE IN JAPAN6600円CDニューロックの最強バンド『フラワー・トラヴェリン・バンド』の傑作サード・アルバム『MADE IN JAPAN』アナログリイシュー!
全ての可能性を追求しバンドの魅了を十分に詰め込んだ傑作、2017年マスター音源を使用。初のカナダ・レコーディング作品。
現時点で出来る限り当時の素材になるべく近いものを選び、オリジナルの段ボールジャケットを再現。
(1972年オリジナル発表作品)
■メンバー:ジョー山中〈vo〉石間秀樹〈g〉上月ジュン〈ba〉和田ジョージ〈dr〉
■トラックリスト:
[Side-A] 1.INTRODUCTION 2.UNAWARE 3.AW GIVE ME AIR 4.KAMIKAZE 5.HIROSHIMA
[Side-B] 1.SPASMS 2.HEAVEN AND HELL 3.THAT'S ALL
FLOWER TRAVELLIN' BAND SATORI(WHITE VINYL) ※在庫切れです※4620円LP※在庫切れです※
●大名盤『SATORI』がホワイト・カラーVINYLでリイシュー!
1971年発表。日本人による海外市場を意識して初めて制作、米国、カナダ、日本で同時発売されたアルバム。特にカナダではシングル「SATORI PART2」は8位を記録している。
欧米での東洋思想的な流行もあり、作品はより東洋的、日本的なサウンドを取り入れてあるのも特徴。この時期の日本はGSからフォークへの転換期でもあり、まだまだロックを受け入れる層は少なかったが先進的なサウンドで今なお支持され続けている。もちろん海外でも大人気で知名度もいまだ衰えず。
今回のアナログ化には2017年にマスタリングした96khz24bitの音源を使用。ホワイト盤、Wジャケット、ロックエイジ帯。
■収録曲:A1. SATORI PART1 A2. SATORI PART2 A3. SATORI PART3 B1. SATORI PART4 B2. SATORI PART5
村八分三田祭19723850円CD+DVD●1972年11月23日、慶応義塾大学三田祭野外ステージで行われた伝説のライブが19年ぶりにリマスタリング初リイシュー!!(2019年作品)
1972年11月23日、慶応義塾大学三田祭前夜祭のライブは大学の教室内に設けられたステージと中庭に設置した野外ステージの2箇所で行われ、教室内では浅川マキ、斎藤哲夫、そして野外ステージには頭脳警察、ジプシーブラッド等が出演し村八分がトリを務めた。オーディエンスは学生に混じって、政治思想を持ったグループなども入り乱れて約300人が詰め掛けた。酒に酔った客がステージに乱入したり、石や火炎瓶が投げ込まれるなど物々しい雰囲気の中、頭脳警察のライブが終わり、いよいよ最後の村八分の出番を待つだけとなる。会場内の危険な雰囲気を察したスタッフがライブを続行すべきか検討している中、ギターを手に冨士夫がひとりステージに向かって行ったという。他のメンバーも急いでその後を追い演奏が始まる。あえてスローな「くたびれて」を1曲目にしたのはバンドもオーディエンスもクールダウンさせる意図があったと後に冨士夫は証言している。「にげろ」演奏中にヴォーカルのチャー坊が客を怒鳴りつけいるが、これはステージに向かって石を投げる観客に対してのものだと思われる。そんな混沌とした状況の中、「ドラネコ」演奏中に『世の中全てやり直し、右も左もやり直し』と即興の歌詞を放ったチャー坊。当時まだ20代前半だったとは思えぬ強烈なルックスに暴徒化する聴衆を煽るかのようなシャープな演奏、この音源(一部DVD収録の映像を含め)はその観衆が入り乱れる中で収録されており暴れる観客がぶつかってくるのを避けながら録音されている。
2000年リリースの初盤では2種類の音源をミックスしたマスターを使用していました。今回のリイシューではメインに使用したテープのダメージ箇所が良好な状態で保存されていたコピーテープを新たに発掘。既存のマスターテープを改めてデジタル化しダメージ箇所を修復、別音源とのミックスを含め再編集、最新リマスタリングを施しています。さらに限定BOX(廃盤)に収録されていた71年~72年の現存する全てのライブ映像を収録したデジタルリマスター版DVDをプラス、アートワークも一新しての新装リイシューとなります。ノイズ除去などマスター修復作業を含め、鬼才エンジニア中村宗一郎(ピースミュージック)による最新リマスタリングで収録されています。
■ソングリスト:
[Disc-1] 1.くたびれて 2.あやつり人形 3.ドラネコ(aka.あくびして) 4.夢うつつ 5.にげろ 6.ねたのよい 7.あッ!! 8.んッ!! 9.水たまり 10.機関車25(aka.どこへ行く) 11.鼻からちょうちん 12.あわれみ(aka.ぐにゃぐにゃ)
[Disc-2] 1.1971年6月20日 日比谷野外音楽堂 2.1972年8月27日 京都円山音楽堂 3.1972年11月23日 慶応大学三田祭 4.初盤発売時のプロモーション用映像
犬式 INUSHIKI 動物宣言※在庫切れです※3850円LP※在庫切れです※
●犬式13年ぶりの2022年復活作。自然回帰とライフスタイルの転換を取り入れたボーカル三宅洋平の暮らしの変化が大きく反映されたアルバム。アンビエントなロックアンセム「山唄」、唯一無二のポエトリーリーディングスタイル「キカイノカラダ」収録。
2017年、9年の停止期間を経て活動再開。メンバー各々の他プロジェクトと並行して、ライブ活動を継続してきた犬式が2022年、13年ぶりとなるアルバム「動物宣言」をドロップ。災禍多き時代に音楽業界を巡る風向きは厳しさを増すが、逆に「音楽人」としての生き方は問われ磨かれていく。そして「人」としての生き方に回帰する。音楽のあり方も裾野を広げる。世紀末すらとっくにオーバーランしたこの時代に犬式が何をもたらすだろうか。Revolution(革命)からEvolution(進化)への旅が始まる。
■トラックリスト:
[SIDEA]
1.動物宣言 - Animalize Urself
2.真正的国家 - Real Nation
3.Planet Breaking News
[SIDE B]
4.キカイノカラダ - Machine Body
5.山唄 - Mountain Song
踊ってばかりの国Paradise review3850円LP●2022年9月リリースのアルバム『Paradise review』アナログ化。
 2022年パンデミック以降の世界を生きて行く中で目を背けたくなるようないくつもの現実を受け止め、日記を書くように音楽に変換していった全7曲。
  1曲毎に少しずつ丁寧に練り上げられた今作は出来上がった楽曲から順にレコーディングを行なっており、さらに音楽的自由度が増した作品となっている。
  アナログ・カッティングはコロムビアの武沢茂氏が担当。
■トラックリスト:
[SIDE A] 1.your song  2.Ceremony  3.待ち人  4.Amor
[SIDE B] 1.知る由もない  2.海が鳴ってる  3.Paradise review
Arcadian StarshipNo Feelings1430円7EP(以下、レーベルインフォより)
■DEBAUCH MOOD、31作目のリリースはArcadian Starshipの『No Feelings(7")』
札幌から関西へ。
北海道は苫小牧にて生まれ育ち、多感な10代後半〜20代までを札幌はThe Sleeping Aides And Razorblades(以下SAAR)に捧げてきた白浜は、コロナ禍直前の2019年にソロプロジェクトArcadian Starshipを始動した。
当レーベルより『Dedicated to winslow leach(12")』をリリースした後、 その活動は居住地:関西への移管により、新たな人間関係の変化〜仲間を獲得し、様々な知見が入り混じる充実のバンド形態として新たな再スタートを切っている。
メンバーは、
Vo/Gt_Shirahama(SAAR)
Gt_Hacchori(Deadbeat Club)
Ba_Shinya(ex-Famous Painters)
Dr_Tora(ex-Frantic Stuffs、ex-Diskover etc..)
による4名編成にて2023年に始動。
現活動形態になり約1年、バンドの今が大いに感じられる初(7")Singleが 2024年にリリースされる事となる。
拠点を札幌から関西に移した事により、当初の宅録にて培われたアイディアは、地域柄の情報量・相手のセンスを信じた精度の高さと重なり相乗に至っている。
そこに関して中心メンバーの白浜は、『それぞれのメンバーにおける音楽に対する誠実さと献身が、メンバー間の相互信頼関係・会話に繋がっていると思う』と言う。
それは正に、熱きフックと微睡に彩られた美学に満ちた彼らのR&Rとして、純真無垢に愛らしく力強い泣きのkillerナンバー3曲が収録される結果を言語化したものである。
曰く、今作はAnother Pretty Face/Mega City Four/Cash Pussies/Donkeys/Mark Beer/Marshall Crenshaw/Communions/Martin Newell/The Jam/The Kinks(2nd)などからのインスピレーションが多く散りばめられているとの事。そこには重んじているコードの感触に彩られた素晴らしきR&Rへの情景が不変に存在し、全体における各ワーク遊び、持ち前の流れる圧倒的なメロディライン、安定したback布陣のGt/Ba/Drの絡み合うような演奏による丸みとドライブ感・ソロが入り混じる自由度に裏打ちされた70's UK Punk〜Power Pop〜Neo Mods〜Pop Punk〜Guitar Pop、そして90年代から近代音楽までもの貪欲を氾濫させるように光っている。
メンバー4人それぞれがお互いを理想のメンバーと認識しているはずであるからこその、結果がMixされた楽曲群は灯され、フロントマンの場数を踏まえ今作は完成。彼らの音楽は今までの経験次段階クオリティを獲得し、最早日本における唯一無二の独自Power Pop/Pop Punkに属している。
約10年程前に、『これが私達の一番身近なPower Pop/Pop Punkだ!』と多くの若者を魅了したフロントマン白浜のセンスは変わらずとも、 そこから年齢を重ねてきたミドル世代の琴線すらをも『より我々のものだ』として再び狂わせてくる楽曲は今も不変。
この作品は、どんなに今(そして今後より進むかもしれない)の物価高加速においても、あの頃の『レコードが安く沢山買えた』時代の楽しさを忘れさせてくれない、忘れる事を許してくれないような、一つの音楽における最高峰レコードリリースとして今回世に出る事となる。
※当音源のRecording/Mix/MasteringはPop! PizzaのDaniel McNellieが担当。
全てのアートワークに関してはバンドメンバー自身にて作成・コントロールを実施。
Orquesta De La Luz I Am A Piano / Flores Y Tambores1980円7EP【2020.11.3 レコードの日】
●オルケスタ・デ・ラ・ルスのデビュー30周年を記念した初となる7inchがカラー盤でアンコールプレス! 完全限定盤!
2日本が世界に誇るサルサ・バンド“オルケスタ・デ・ラ・ルス”。彼らが1991年に発表したアルバム『サルサに国境はない』に収録されている「I AM A PIANO」が7インチ・アナログ盤として発売。現在の和モノ7インチ・ブームの牽引者である『和モノA to Z』でお馴染みの“DJ CHINTAM”が「 I AM A PIANO」とc/w「FLORES Y TAMBORES」の2曲をセレクト、世界的巨匠であるバーニー・グランドマンがカッティングを担当した完全生産限定盤。ライムグリーン盤。
■トラックリスト:
A. I Am A Piano
B. Flores Y Tambores
Alan Smithee's MAD UniverseAlan Smithee's MAD Universe1222円CD●2003年「Alan Smithee」という名前で結成。その後ギターの久恒がコンセプトを引き継ぎ立ち上げた東京アンダーグランド・アヴァンギャルドインストゥルメンタルロックバンド『Alan Smithee's MAD Universe』の2007年初EP!
サックス、ギター、ベース、ドラムスによる4人編成時に一発録音された4曲を収録。
不穏な旋律、随所に見られる映画からのサンプリングやサイケデリックな音色が特徴で、ノイズ〜ジャンク、ジャズまでをひと繋ぎにする。ストーリー性のある楽曲をよりトランシーかつドープなグルーヴで打ち鳴らす。
バンドコンセプトは、『MORE PSYCHEDELIC、MORE AVANT-GARDE、LIKE A CINEMATIC MUSUC.』
HopomythumbNano Scoper1980円CD●大宮の轟音ツイン・ベース・バンド『hopomythumb』の2006年発表1stアルバム。轟音ベース基調のトライバルなリズムに野太いヴォーカル、爆音インストでトランシーに攻め立てる変幻自在、自由奔放なサウンド!
■トラックリスト:
1.Contagion.
2.Mother Earth
3.Mirai
4.>>
5.Awa
6.Tsuchi Sola No Naka.
7.Flashback
Glansslow tree2420円CD●2023年11月に開催された『Road trip to全感覚祭』メインステージにも出演した北海道出身若手バンド『Glans』の1st album「slow tree」が十三月よりリリース。
Glansの地元、北海道でのライブを見たマヒトゥ・ザ・ピーポーからのオファーによりアルバムのリリースが決定した。
シームレスな連なりの中、時代を貫通するセンスをおびた楽曲群が投影する、39分に渡る情景のたゆたいは静寂、ダンスミュージックを通 り抜け、その先に青白い光にも似た眩さを紡ぎ出す。
サウンドサポートにmidori yamada(the hatch)、レコーディング・ミックスをyuiti yamazi、ジャケットのイラストにKotetsuが参加している。また本作のデザインは江河達飛 (Glans Vo.Gt)が担当している。
■プロフィール:
2019年 に江河達飛(Vo.Gt)・高田陸人(Gt)・木下怜(Ba)・ヤマダノブヲ(Dr)にて札幌で結成。
2023年ヒデト・チンポ(Perc)が加入。
高校時代、旧Twitter上で爆音が好きなバンドマン4人がDM等を駆使して札幌市中央区、厚別区を中心に深夜徘徊。
セッションを重ねる中、PROVOにて行われるDJパーティーに影響を受け、クラブミュージックに傾倒。様々なジャンルを横断 するグルーヴミュージックとも言える楽曲群は宇宙をも連想させる。
■TRACKLIST;01.Oceans11 02.Deep A 03.NIN 04.Ten 05.hi de to
■マヒトゥ・ザ・ピーポー(十三月):
いつくらい前だっただろうか?北海道を旅していて、PROVOにふと立ち寄ると知らないバンドが演奏していた。
北国がそうさせたのか、独自の厳しい戒律で縛った規則の中をすり抜けるようにエクスペリメンタルな意識は虚空に溶け出し、気づけばフロアは深海につかった。海の中なのに呼吸ができる!わたしはその晩、人の形をした魚だった。
ライブが終わってエフェクターを片付けるボーカルに「十三月でだしてくれないか?」と声をかけた。ところでバンド名はなんというの?彼はウォルトディズニーのような満面の笑みを浮かべながら「glans」と発した。
■the hatch 山田碧:
DJが作り上げる一晩のように伸びたり縮んだり、時間軸を自在に畝らせる。
ただ感覚が麻痺することはなくて、ハードコアのそれのように切実な空気の振動に心臓が大きく脈を打ち、血液が勢いよく体中をめぐる。実態がなくなりそうな瞬間のまま耳が熱くなって、毛穴がひらき、爪先がビリビリする。そこに、ここにあった、魂と呼べそうな存在を捉える40分の小旅行。
12の頃から成長を見てきた不良少年たちが時間の許す限り音楽に寄り添い続けてうまれた美しい生活の音。
NEWEST MODELSOUL SURVIVOR 【RECORD STORE DAY 2024】※在庫切れです※5500円2LP※在庫切れです※
【RECORD STORE DAY 2024】
●〈リリース35周年記念 2LPデラックス・エディション/完全生産限定盤〉 Soul Flower Vinyl Reissue Series Vol.6 メジャー・レーベル移籍第1弾、圧倒的音熱をもって溝に刻み込まれた、真のミクスチャー・パンク・ロック!
<こたつ内紛争><デイズ><青春の翳り><ソウルサバイバーの逆襲>、ミーターズのカヴァー<ヘイ・ポッキー・ アウェイ>等、当時、強烈に異彩を放ったニューエスト・モデル流モッズ・ミュージックともいえる、のちの『 クロスブリード・パーク』『ユニバーサル・インベーダー』へと続く“3部作”の起点となる、衝撃の3rdアルバム。 当時シングルでしか聴けなかった4曲をボーナス・トラックで追加収録 !
Liner Notes & English Translation Included 1989年7月25日オリジナル盤リリース。
たまあっけにとられた時のうた 【RECORD STORE DAY 2024】※在庫切れです※2200円7EP※在庫切れです※
【RECORD STORE DAY 2024】
TVアニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマ曲、たまの「あっけにとられた時のうた」が7インチで初アナログ化!
作詞を「ちびまる子ちゃん」の作者さくらももこ、作曲はたまのメンバーである知久寿焼が担当。ジャケットもさくらももこが 担当したちびまる子ちゃんジャケット!90年代アニメソングの中でも、誰もが1度は聞いたことがあるであろう名曲です!
トラックリスト:[Side A]1. あっけにとられた時のうた [Side B]1. あっけにとられた時のうた (オリジナル・カラオケ)
NujabesModal Soul※在庫切れです※no stock※3960円2LP※在庫切れです※
●Nujabesの不朽の名盤 『modal soul』 アナログ盤でリリース!
『metaphorical music に続く心象風景的比喩音楽第二章。聴いてくれた人たちが少しでも幸せな気持ちになれることを祈ります。』
上記の一文はこのアルバム『modal soul』がリリースされた当時、tribeでの紹介文としてNujabes本人が綴ったものである。非常にシンプルにまとめあげられたこの一文は、実際にアルバムを聞いて共感してもらえればという考えから収録曲の内容に関してあえて触れず、彼は自身のアルバムのコメントに自らの願いを込めた。
音の世界を通して様々な想いを表現してきたNujabesの音楽観が結実した2ndアルバムが遂に2LPでリリース。
吉田美奈子BELLS(Special Edition)4180円LP【レコードの日2023対象商品】
●吉田美奈子、幻の名盤が遂にアナログ盤で復刻!
吉田美奈子が1986年に自主製作盤としてリリースした『BELLS』。このアルバムは当時"自主製作CD"として3000枚限定でリリースされ、その後2002年に楽曲「もみの木」を追加収録し、リミックスもされて『BELLS Special Edition』として再発されました。今回はその作品のアナログ化となります。
ちなみに本アルバムに収録の「THANKS TO YOU」は、第33回カンヌ国際広告映画祭で銀賞を受賞しています。
■PRODUCED BY MINAKO YOSHIDA
■仕様:12インチ・アナログ盤(180グラム重量盤)
  ■トラックリスト:
[SIDE-A]
1.WIND 2.CHRISTMAS TREE 3.PAVEMENT OH LIGHT
[SIDE-B]
1.SHADOWS ARE THE THOUGHTS(OF THE RADIANCE) 2.THANKS TO YOU 3.DREAMING 4.もみの木
 
暗黒大陸じゃがたら南蛮渡来4070円LP●カリスマ・ヴォーカリスト、江戸アケミを擁し、パンク~レゲエ~ファンク~アフロビート等々を取り込んだ唯一無二の音楽性と、タブーに臆せず鋭く時代を撃つ独自の言語感覚で日本のロック史においても格別の存在感を放った伝説のバンド『JAGATARA』の初期名盤がアナログLP再発売。完全生産限定盤。
『南蛮渡来』は“暗黒大陸じゃがたら”名義で1982年バンド自身のレーベルUGLY ORPHANからリリースした1stアルバム。初期からのパンク的要素とのちの黒人音楽~アフロ要素が混在し、闇雲なパワーと危うさを孕んだ本作は、発表と同時に国内の代表的なロック・メディアから高い評価を受けた。
本作のジャケットデザインは再発の度に変更され全部で4種あると言われるが、今回のLPのデザインは初回発売盤に準拠している。
オリジナル発売日は1982年
■ソングリスト:
A1.でも・デモ・DEMO
A2.季節のおわり
A3.BABY
A4.タンゴ
B1.アジテーション
B2.ヴァギナ・FUCK
B3.FADE OUT
B4.クニナマシェ
JAZZY UPPER CUT1992 Revisited ※現在在庫切れです※3850円2CD※在庫切れです※
●90年代前半に活動し、パンク、ヒップホップ、ジャズ、ファンク、ノイズ等々を偶発的に昇華させた、東京のアンダーグラウンド・ロックの最高峰とも言える『JAZZY UPPER CUT』が残した1stアルバム『JAZZY UPPER CUT』+ライヴアルバム『QUIET NIGHT』の2作品がCD2枚組で遂に復刻!!
80年代初頭、麿赤兒率いる暗黒舞踏集団「大駱駝艦」の舞踏手、映画「闇のカーニバル」(山本政志監督)の主演JUNGLE’Sのボーカリストであった桑原延享が、1990年、盟友・江戸アケミ(JAGATARA)の追悼コンサート出演をきっかけに結成したJAZZY UPPER CUT。メンバーは桑原延享の他、ジャズに留まらず国内外で幅広く活動している石渡明廣、早川岳晴、つの犬こと角田健、THE FOOLSの川田良、JAZZ評論家としても知られる寒川光一郎、メルツバウの坂井原哲生、そして、世界的ターンテーブル奏者であるDJ KRUSHなどツワモノ揃いの11人。
当時はヒップホップに感化された大編成バンドとしてビブラストーンと比較されることもあったが、奇跡的なラインナップによる強靭な演奏と生々しく先鋭的な言葉は人脈的にも音楽的にも、暗黒大陸じゃがたら『南蛮渡来』(1982年)やTHE FOOLS『WEED WAR』(1984年)の潮流にあるものである。彼等が残した全作品である、ファースト・アルバム『JAZZY UPPER CUT』(92年5月発売)、92年12月の渋谷クラブクアトロ公演を収録したライヴアルバム『QUIET NIGHT』(93年4月発売)を復刻、2枚組CD『1992 Revisited』としてリリース。マスタリング・エンジニアは中村宗一郎が手掛けている。
■ソングリスト:
[Disc 1]
1.INTRO
2.STREET SENSATION
3.GET UP A
4.WARP THE SONG#3(featuring RYO)
5.快楽・地獄・人生無常
6.QUITE NIGHT
7.「女」
8.DEATH TO THE WAR
9.KEEPIN’ COOL
10.イヌ
11.FUCKIN’ SPERM BOYS
12.SONG#3
13.FINISH
[Disc 2]
1.INTRODUCTION
2.FUCKIN’ SPERM BOYS
3.DEATH TO THE WAR
4.CORE
5.Cut up SONG#3(featuring DJ KRUSH)
6.快楽・地獄・人生無常
7.DEEP FIGHT
8.QUITE NIGHT
9.HOW MUCH?
10.BC-2201-3 BONUS BEATS
11.AUTOMATIC INDIE TUNING
12.BE-BOP-A-LULA-NO-MY-LULA
13.UNFINISHED
山口冨士夫SHIBUYA YANEURA 1983 3960円2CD※初回限定先着特典:未公開フォト使用ポストカード3枚セット※
●山口冨士夫没後10年を迎える2023年、冨士夫の誕生日に情報解禁!81年3月に裸のラリーズでの活動を最後に音楽活動を停止した冨士夫が青木真一(ex.村八分)、青木正行(ex.外道)、小林秀弥(ex.TOO MUCH)と共に”山口冨士夫グループ”としてバンド活動を再開した83年の完全未発表ライブアルバムがリリース!
74年の「ひまつぶし」から9年ぶりとなる4曲入り20cmEP「RIDE ON!」のリリースに合わせて行われた83年4月、渋谷屋根裏で行われたライブを完全収録、さらに同時期の未発表音源からカバーを中心にセレクトしたディスクをプラス。この時期のライブ音源は2016年リリースの「JUMP SO HIGH-1983~1986」に1曲のみ収録されいたのみで、ライブ活動再開直後の演奏がまとめて聴けるのは本作が初となります。
「60年代後半から70年代の雰囲気で。みんなだって表面ばっかり舐めてきただろ?もっと深く行こうぜ」これは屋根裏のライブ開始前に冨士夫が呟いた言葉。それはダイナマイツ~村八分~リゾート~裸のラリーズを経て、改めて大好きなブルースやR&Bをバンドで深く追求するとこから始めるよっていう意味と捉える事ができる。曲の長さやテンポも含めてその時の感覚で良くも悪くも変化する予測不能なスリリングなバンド、ニューウェーブやフュージョンが主流のこの時代には全く時代錯誤とも言えるバンドでオーディエンスの前に現れたまさにその時のライブ録音がここに収録されている。
当時リリースしたばかりのEP「RIDE ON!」の4曲に、「ひまつぶし」から2曲、「大好きなオーティスレディングの曲やるから」と「That’s How Strong MyLove Is」、レイチャールズのナンバーでマイクブルームフィールド&アルクーパーの名作「フィルモアの奇蹟」のアレンジが聴ける「Mary Ann」などカバーの他、当時の新曲でこの当時のライブでしか演奏されなかった未発表オリジナルレゲエナンバー「雨だから」も収録されています。さらに同時期のライブからピータートッシュがカバーしたアレンジが聴ける「Johnny B. Goode」、珍しくモダンブルースなアレンジでの「誰かおいらに」など83年のライブテープから厳選された珠玉のライブトラックを収録。 この後タンブリングス~TEARDROPSへとバンドとしての活動にこだわり続けた冨士夫の出発点と言える時期のライブを”深く”体感できるメモリアルアルバムです。
■ソングリスト:
[Disc 1]1.Rock Me 2.酔いどれ天使 3.ひとつ 4.ブンブン 5.That’s How Strong My Love Is 6.Mona 7.Mary Ann 8.No Song 9.Mustang Sally 10.Little Red Rooster 11.雨だから(未発表曲/初音源化) 12.からかわないで 13.rock n roll medley
[Disc 2]1.Johnny B Goode 2.In The Midnight Hour 3.Love Me Do 4.んッ!! 5.誰かおいらに 6.Twist And Shout 7.Gloria 8.My Girl 9.Jump So High
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