コメント：(memo)

●'90年代半ばに首都・ジャカルタで形成され、その後、国内各地へ拡大して行った東南アジア最大の国インドネシアのOi/SKINHEADシーン。現在でもほとんどのリリースがカセットである彼の国のシーンのリーダー的存在である、インドネシア最初のSKINHEADバンド・ジャカルタのTHE ENDの1999年リリースの名作アルバム“MADE IN INDONESIA”と、ジャカルタと並んで強固なSKINHEADシーンが存在する内陸部の高原都市・バンドンのHAIRCUTSの“HAIRCUTS”(2004年)。この二枚の名作アルバムが一枚のCDになってBRONZE FIST RECORDSよりリリースされます。'90年代〜2000年代初頭の西日本のSKINHEADシーンの如くインスピレーションに満ちたサウンドはSKINHEAD MUSICファンならずともPUNKファンなら必聴！そして何と、USAストリートパンクの雄・DROPKICK MURPHYSのドラマー・Matt Kellyによるライナー解説文付き！全22曲入り。