コメント:(memo)
・抑圧された陰鬱さは座敷牢の鉄格子から覗いた風景。それは絶望そのもののような音楽。屈辱の血の涙、それでも一抹の光を求めて這い上がろうとする、この力に全てを賭けた。。。なんか勝手にそんな物語を思い浮かべてました。歌詞全くわかんないのに。(間違ってたらごめん)収録時間は1曲で33分もあり、全編テンポを落とした激遅リフですが、決して長さは感じさせません。適度に挿入される、ギターのフィードバック、ナレーション、リヴァーブのかかったスクリームヴォイス、そして絶妙なタイミングでの曲展開など、スラッジバンドとしては適切な時間です。正直南米からこういうバンドが出てくるとは思わなかったな!でも確実に彼らの独自の暗い音はアメリカ やヨーロッパのバンドからは出てこないでしょう。グレイト! Takuya Koreeda (Coffins/Trikorona)
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