コメント:(memo)
●建前と本音の間で苦しみ、束の間の喜びは歌にも似た雄叫びとなる。
既にヨーロッパツアーを成功させ、海外のアンダーグラウンドからも熱烈なアピールを受けている「nonrem」と、鋭角なトリオサウンドと号泣必至のライブで2012年に発売したEPもロングセールスを誇る「alt of the society」の両バンドによるスプリットが爆発する。 パンク/ハードコアの血脈をしっかりと受け継いだ上で、プラネタリウムや水族館をイメージさせる様な空間系のサウンドも特殊で、生活に根差したリリックもまるでドープなHIPHOPを聴いている様な感覚に陥る。 2013年3月には新宿ANTIKNOCKが誇るフリーペーパーの表紙&巻頭2Pインタビューや彼らのホームでもある吉祥寺WARP系列店が発行する「depOn」4月号でも大きく特集された。 まさに"地下爆発"の名に相応しい衝撃と目眩が、この作品から始まる。
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