コメント:(memo) ※在庫切れです※・ 2015年10月にtha BOSSがソロアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP」を発表し、ライブを再始動させた「THA BLUE HERB」。 本作は仙台、福島、名古屋、北見、札幌、大阪、 金沢、福岡、沖縄、広島、京都と怒濤の勢いで駆け抜けたリリースツアーのファイナル公演、年の瀬の12月30日、舞台はTHA BLUE HERBのホーム、東京恵比寿LIQUIDROOMで 行われたワンマンライブの模様を収録した映像作品! その日の1年前、2014年12月26日同場所で行われたライブの場でtha BOSSが宣言した「ソロアルバムを創って必ずここに帰ってくる、その時はソールドアウトにする」という言葉通り、 チケットはソールドアウト。ソロアルバムで明確に示した通り、ストリクトリーなヒップホップ・マナーに則って鍛え上げられたTHA BLUE HERBの1MC1DJは、これまで何度となく打ち 立ててきた東京でのライブの最高到達点を更新するべく、開演と同時にソロアルバム収録曲やTHA BLUE HERBのクラシックスを惜しげもなく投下していきます。そしてそのライブを、 "伝説"の域にまで引き上げていくのがオーディエンスの熱狂と静寂であり、 長年その場で培われてきた送り手と受け手の絶対的な信頼関係でもあり、そしてそれらが2時間50分で 盛大に結実する、ヒップホッ プでは稀に見る長丁場の大立ち回りを、全編ノーカットで収録しています。 tha BOSSが、これまで長きに渡って誰よりも"それ"に頑なにこだわり、貫き、その2時間50分で表現し切った「ラッパーの一分」(「一分」とは、それ以上は譲る事の出来ない名誉や 面目)。そして、同じステージに招かれた、YOU THE ROCK★、B.I.G. JOE、般若が、自分達の土俵とは決して言い難いTHA BLUE HERBという世界観の中で魅せたそれぞれの 「ラッパーの一分」。 それは、今まさにムーヴメントと化したMCバトルとはまた違った意地や誇りの吐露であり、争いや苦境、歳月を乗り越えてきたラッパーを最後に救った「ヒップホップの 一分」でもあります。 全てはソロアルバムのタイトルに冠した「ヒップホップの名のもとに」の通り、長い旅路の末に辿り着いた約束の地での一夜の記憶です。※収録時間: 約3時間 ※監督: 川口潤