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■ジャンルを問わない総合ロック・レーベルとして抜群の信頼度と発信力を誇るレーベル: サージェント・ハウスが2018年のプライオリティと位置付けるジェイ・ジェイルの2ndアルバム。
■ブレザー・レジスト〜ヤング・ウィドウズというバリバリのハードコア・バンドを出自に持ちながら、ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズに通じるダークな音楽性を持つジェイ・ジェイルは、デモ音源段階でインディ・レーベル数社での争奪戦が起こるほど注目された。異なる4社からアナログ7インチ4連続リリースでデビューを飾り、1stアルバム『House Cricks And Other Excuses To Get Out』(2016)をリリースする時点で既にスーマックやロシアン・サークルズとツアーを実施、耳の早い両バンドのメンバー大推薦も手伝い、サージェント・ハウスとの契約が成立した。
■本作は『ツイン・ピークス』を含むデヴィッド・リンチ作品でサウンド/音楽面のスーパーバイザーを長きに渡って務めるディーン・ハーレイによるプロデュース。ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ直系のサウンドに磨きが掛かり、これまでから数ランク上の完成度を誇っている。アメリカン・ノワールの決定打とも呼べる仕上がりで、今年最もブレイクが期待されるハードコア通過型オルタナティヴ・アーティスト!
■日本先行発売、日本盤のみボーナス・トラック(ジャック・ホワイトのThird Man Recordsにて録音)収録。
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