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●札幌出身、東京に拠点を移した『the hatch』の2022年2ndアルバム!
既存の価値観が激しく揺れ動く中で新たな目印を探し求める現代において、”コマーシャルに揺れない真に生きた表現とは何か”をテーマに『shape of raw to come』を制作。前作の持つ凶暴性を多彩なダンスミュージックへ落とし込み、未知の風景が複雑に重なり合いつむがれた叙情は、本作が単なるジャンルではないオルタナティヴロックの本来の意味である急進的な音楽であることを証明している。
レコーディング・ミキシングエンジニアにツバメスタジオ/君島結を迎え録音。アートワークは水谷太郎の写真、BIENのドローイングを元にYOSHIROTTENがディレクション担当。CDジャケットは、現代にフィジカルでデジタルリリースする意味を思索し、12面折込仕様の特殊ケース仕様。
■The hatch:2013年、札幌で現体制にて活動開始。ラテン・アフロ・現代ジャズやベースミュージックを取り入れた多彩なリズムを、過度に転廻させる脱構築的なアンサンブルを特徴とし、耳の早いリスナーから注目を集める。
2018年9月にGEZAN主催レーベル、十三月より1stアルバム"Opaque Age"をリリース
2022年4月にUNDER COVER RECORDSより12inch "Venom/Olvido"をリリース
フロントマンである山田碧はGEZANのサポートやDJとしての活動、またCMに楽曲の提供など多彩な才能でシーンで異彩を放つ。
音楽的な精度の高さと野生的な衝動をあわせもったライブは国内外を問わずバンド、クラブシーンからリスペクトを集める。混沌の時代を切り裂く最先鋭のオルタナティブ・ダンスバンド。
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