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| GHOST SYNDICATE | COOL SHOT SKA / 友を待つ | 1650円 | 7EP | ・1988年の結成以来、The Ska FlamesやDeterminations、EGO-WRAPPIN'などとも共演を重ねてきた30年のキャリアを誇る仙台のレジェンダリー・バンド「THE GHOST SYNDICATE」。
磨きあげた個々のスキルと肩ひじ張らないスタイルが融合された、円熟味に溢れる素晴らしい新曲を届けてくれました。
A面の"COOL SHOT SKA"は、重厚なブラスが折り重なる迫力のあるファンキーなスカ・ナンバー。曲の後半に向かって、エモーショナルなソロ・パートや掛け声でさらに熱量をあげていく展開は圧巻です。B面「友を待つ」は、奥行きのあるふくよかなサウンドに、ピアニカの甘いメロディのアクセントが利いたトロピカルな雰囲気の1曲。ゆったりとした時間の中に流れるセンチメンタルな赴きが胸に迫ります。
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| KODAMA AND THE DUBSTATION BAND | IN THE STUDIO | 3630円 | 2LP | 在庫切れです ・こだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND、名作が2LPで初アナログ化!
'99年、一夜限りのライブの為に結成されたDUB STATION BAND。リハーサル・スタジオでの演奏を、こだま自身がモノラル・カセット・テレコで録音したあの名作が初アナログ化。熱い音のドキュメントがレコード針を通して蘇ります!
MUTE BEAT以降、10年ぶりにバンドで演奏するこだま和文のスタジオ・セッションを録音し、日本最初で最高のロッカーズ・サウンドと称賛された本作。この日が初めてのセッションとなるDUB STATION BANDメンバーたちの張り詰めた緊張感と生々しい音の迫力が、息づかいまで聴こえてきそうな臨場感でパッケージされています。
収録されているのは、こだま和文お馴染みのレパートリー。MUTE BEAT時の名曲"LANDSCAPE"や"FUNKA DUB"に加えて、ジャズ・スタンダード"TAKE FIVE"やフォークダンス定番"JENKA"、そして浅川マキの日本詞バージョンでも知られるアメリカ民謡「朝日のあたる家 ~ DUB VERSION」、The Ronettesのガールズポップ・クラシック"BE MY BABY"など、ジャンルの垣根を越えた珠玉のダブ・カバーたち。ジャパニーズ・レゲエ~ダブ・ファンのみならず、世界のレベル・ミュージック・ファンに聴かれるべき伝説的傑作です。
収録曲:
[Disc 1] 1.LANDSCAPE 2.朝日のあたる家 ~ DUB VERSION 3.TAKE FIVE 4JENKA 5.LIGHT & WIND
[Disc 2] 1.FIRE FIRE 2.熱風の街 PART 1 3.熱風の街 PART 2 4.FUNKA DUB 5.BE MY BABY
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| U SPAN D | YES POINT | 2546円 | CD | ●九州福岡が誇るファストスラッシュハードコア番長"U SPAN D"初のフルアルバムを遂にリリース!!
アメリカンハードコアを基本とし、ハイスピードでありながらnotグラインド(ここ重要!)でなりふり構わず暴走するJEEPANのドラム。そこへのたうちまわる大蛇のようなK5のベースが絡み合う事で産まれる特異なリズム。さらにブルース/ハードロックを消化したGOTTANのギターサウンドは高速回転チェーンソーさながらの切れ味。そのエッジの効いたサウンドにジャパニーズハードコアが持つ不穏さと、こぶしを効かせまくった日本人的歌心をふんだんに孕んだRUSHのボーカルが炸裂し、シンガロング必至の熱いコーラスパートでオーガズム昇天必死!!
フリークにはおなじみの楽曲も日本語詞にアップデートされ、過去の音源を未聴の方もアレンジ含め聴き比べることを推奨!また#10ではジャンルを飛び越え躍動し続ける、ハイパーパーティハードコアバンド《STARTER》のYOUTH-K氏がゲストボーカルとして花を添える。
結成22年、一度もメンバーチェンジを行わず濃く深いくさびで繋がれた四人の不良オヤジ達が放つ、酸いも甘いもごちゃ混ぜのメガファストスラッシュコアを喰らえ!
フロアを熱狂とモッシュの渦に巻き込み続ける、現場叩き上げの多彩な全15曲にあなたはド肝を抜かれる!!
スラッシュハードコアの新たな解答がここに!
xグラインドサアフx. NUKEY PIKES. VIVISICK. TOMORROW. EXCLAIM. CRUCIAL SECTION. HERESY等々好きな人に大推薦!!!
収録曲:01FUCKIN' ROCK 02LIGHTNING STRIKES 03GREEN HELL 04Mr. TEXAS 05NEW VALUE 06WONDERING AS IT FLOWS 07LOW SENSE HIGH ENERGY 08DESIRE 09LEARNING 10CREAT YOUR REALITY 11AGAINST THE FUTURE 12CONSIDERED JUDGEMENT 13YOUTH BANDIT 14RISE ABOVE 15MOSH ALL 3rd
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| PRISONER | THE VERY BEST OF THE PRISONER 2004-2018※在庫切れです※ | 3056円 | CD | ※在庫切れです※ ・東京アンダーグラウンド・パンク・ロック・シーンの最終兵器、リアル・ストリート・ロックバンド「THE PRISONER」。リアルで激情的な歌詞が多くの人々の胸を打つ珠玉の名曲の数々全15曲を現在の最新メンバーによる究極の再録音ベスト・アルバム!!!
日本全国縦断ツアーを勢力的に絶え間なく続け、ライヴ・パフォーマンスで見せる凄まじき「歌唱力」と「演奏力」。そして圧倒的な「存在感」と「人間力」に誰もが衝撃を受け、魂を揺さぶられ、全国規模で熱狂的支持者を増殖拡大させるTHE PRISONER。我々の中に絶え間なく立ち上がる「怒り」、「憎悪」、「嫉妬」の先にあるもの、それを超克する「その先の美しき地平」とは何なのか?「明確な日本語によるロックバンド・サウンド」により、常に我々の心の襞を突き刺し続ける、秀絶なる名曲群が揃い踏みした、究極のベスト・アルバム完全最新録音作品。 そして、待望の9枚目最新フル・アルバムを現在制作中、春にはリリース予定。その後、全国縦断ツアーを計画中!!!
収録曲:01 LETTER 02 漂流銀河 03 COLOURS 04 STAY FREE 05 FRIENDSHIP TRAIN 06 CASABLANCA 07 キラリかがやく。 08 I DON'T KNOW WHY -partII- 09 小さな手 10 かくれんぼ 11 ROCK‘N’ROLL PEOPLE 12 BELIEVE IN NOW 13 喜びの歌 14 永遠 15 SONG OF THE FAILURE -2019- |
| GRUESOME STUFF RELISH | Teenage Giallo Grind | 990円 | カセットテープ | ・2000年結成、スペイン産ゴアグラインド・デスメタル「GRUESOME STUFF RELISH」。
同じくスペインのHAEMORRHAGEを彷彿する楽曲にB級ホラー映画を題材にしたコンセプト!
CARCASS、HAEMORRHAGE、IMPETIGOなどのゴア・スプラッターデスグラインドファンにはおすすめのバンドです。2002年にRazorbackからリリースのファーストにこれまで未発表だった”Cannibal Ferox” デモ音源を追加収録してジャケも新たに再発、カセットテープヴァージョン!プロコピーカセットテープ、収録時間 : 43曲41分
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| HEINOUS | The Basement ※在庫切れです※ | 1320円 | CD | ※在庫切れです※ ・2018年にジャパン・ツアーも敢行したアメリカ・アリゾナ出身のゴアグラインドバンド「HEINOUS」新作!
ハードコア色の強いグラインドコアに影響を受けた楽曲にゴアグラインド特有のピッチシフトヴォーカルエフェクトによるゴボゴボの下水道ヴォーカルが炸裂したゴアグラインド。
スウェーデンの元祖ピッチシフトゴアグラインド、REGURGITATEやオランダのLAST DAYS OF HUMANITYが好きなファンにオススメ。
LP、カセットテープなど各種フォーマットでリリースされた2018年15曲収録のフルアルバム、ブラジル盤限定300枚CDヴァージョン。 |
| CORPORAL ARTS | CORPORAL ARTS | 1650円 | BOOK | ・1994年と1995年に日本で自主発行されたファンジン「CORPORAL ARTS」 再発本が少量再入荷!!
日本より海外でカルトな支持を持つシリアルマーダーデス・グラインド、CATASEXUAL URGE MOTIVATIONのメンバーが1994年に自主発行していたファンジン、CORPORAL ARTSをマレーシアのファンジン、Repulsive Regurgitation Zineが再発。
1994年と1995年に発刊された2冊をまとめたアーカイブ本。
当時のアンダーグラウンドシーンで活躍していたデスメタル、グラインドコアバンドのインタビューやレビューを多数掲載。A4サイズ / 152ページ ※英語です。
掲載バンド:CATASEXUAL URGE MOTIVATION IMPETIGO GORE BEYOND NECROPSY MEAT SHITS DERANGED GUT REGURGITATE C.S.S.O. NECRONY NASUM INTESTINE BAALISM BLOOD DESPERATE CORRUPTION EXHUMED FINAL EXIT
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| BUTCHER ABC | Butchery Workshop 2002 - 2009 | 1650円 | CD | ●国産デス・グラインド「BUTCHER ABC」の2002年から2009年までの音源を収録した初期音源集が
リマスターしてのセカンドプレス入荷!!全21曲収録。
収録内容:[1-5] : “Butchered At Birth Day” 2003 [6-10] : “Butchered Feast Of Being” 2006 [11-15] : Split with GENERAL SURGERY 2009 [16] : Split with DEAD 2007 [17] : Grind Bastards Comp 2007 [18 – 20] : Live Trax [21] : “Promo Demo 2002”
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| BIRUSHANAH//DRAIN THE SKY | SPLIT ※在庫切れです※
| 1019円 | LP | ※在庫切れです※ ・大阪発、民族的メタルパーカッション異形のプログレッシブスラッジメタル「BIRUSHANAH」と、
伝説のUS HARDCORE「HIS HERO IS GONE」のベースCarl Auge率いる「DRAIN THE SKY」SPLIT!!
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| BIRUSHANAH | 魔境 -MAKYO- | 3056円 | 2LP | ●大阪を拠点とするプログレッシブアンダーグラウンド「BIRUSHANAH」のバンド史上初のベースレス編成になってからの5曲収録の2015年音源のアナログ盤!2枚組見開き仕様ジャケット!
これまでの重低音鳴り響くドゥームリフは健在ながらよりアジアンテイストが増し、サイケデリックに輝く唯一の弦楽器であるギター、独特の音階感が増し民族音楽的色合いが濃厚になったメタルパーカッションに変化自在かつ鈍器のごとき無慈悲さとストイックな余韻を轟かせる ドラム、軋む魂を掃き出し情念に燃えながらも独自の節回しで過去最高に歌ものに近づいたアプローチを 繰り返すヴォーカル、一見難解ながらも深遠かつロマンに溢れた歌詞、これらが渾然一体となり更にゲストによる和太鼓が瑞々しい緊張感を生み出す本作は、不遇を乗り越えた先に辿り着いた禊の境地であり流れ着いた孤立の彼岸。 地獄の祭囃子と称されるトライバルなドラムとメタルパーカッションが打ち鳴らされ変拍子を織り交ぜたスラッジ〜ドゥームメタルに呪いの和音階が浮かび上がり暗黒かつ極彩色の世界観が壮大なスケールで存分に描かれた最高作品。 冒頭曲で和太鼓としてゲスト参加しているのは元EPIDEMIC CAUSEのギタリストであり和太鼓集団、倭太鼓飛龍のメンバーとしての活動を経て退団後現在も和太鼓奏者として活躍するSHINGO TOMIMATSU氏。 録音は現PALMのギタリストでもあるAkira Inada氏。ジャケットアートワークは前作(Hinimishigoronaya〜)と同じくex.CAVO、現在はYonarte Tattooを運営するタトゥーアーティスト、ヨナルテ氏。
収録曲: 1.薔薇小夜モ兎(Barasayomoto) 2.車輪(Sharin) 3.星々ノ名残(Hoshiboshi no nagori) 4.瞼色ノ旅人(Mabutairo no tabibito) 5.鏡(Kagami)
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| BIRUSHANAH//MONARCH | split | 1528円 | LP | ●レコードショップも経営している仏パリのレーベルMUSIC FEAR SATANからとうとう出たようです、我々とMONARCHのスプリットLP、12インチアナログ盤。
といってももう録音は2年近く前のものですが鐵男時代からの曲でBIRUSHANAHのライブでもおなじみの濫觴という曲です。対するMONARCHはKONTON DAGGERSという、、大阪やんっていうモロアツタイトル。ジャケットは我らのアミーゴ、ボルドーのタトゥーショップL’homme Invisibleの徳の高いタトゥーアーティストNotte Matthieuによるものです。毎日狐の絵ばかり書いてる狂人です。アナログの価値はこれからも淘汰されないと思っています。是非手に取ってください。
(以上バンドインフォより抜粋)
大阪発、民族的メタルパーカッション異形のプログレッシブスラッジメタル「BIRUSHANAH」は「鐵男」時代の「濫觴」を再構築!15分超えの狂気の大作!
フランスのスラッジコア「MONARCH」も約20分の大作を収録!
2017年発表の限定300枚、White VINYL!
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| FRIENDSHIP | UNDERCURRENT ※在庫切れです | 2640円 | CD | ※在庫切れです※ ・暗黒音の中に立ち上がる幾層ものレイヤー、混色の黒エクストリーム・ミュージックの最前線を改めて更新する2ndアルバム!!
■突然変異的に出現、瞬く間に東京近郊のハードコア・シーンを席巻したエクストリーム・ミュージック/激ハードコア・アクト「FRIENDSHIP」。
■Orangeアンプの壁から放つ常軌を逸した爆音と緊迫感に満ちた演奏、何より殺伐とした強力チューンが蠢く衝撃の1stアルバムはライヴ同様に衝撃を持って受け止められた。プロフィールを明かさず、Web上に写真も動画も殆ど無い状況から「ミステリアスなバンド」「何者?」として海外でも大きな話題を呼んだ。
■徹底的な押しの一手がシュアショットだった前作と比較し、大胆に言うなれば2ndアルバムは全てに於いてテクニカル且つ複雑にアップデイト。シャープさとハーモニクスを増し、緩急をつけたことでひとつひとつのリフの強度が格段にアップ。それでいてストレートさは一切失っておらず、Dビートとブラストの切れ味も際立つ。1年近く掛けて書き上げた曲、名エンジニア原浩一氏(SiM/ROTTENGRAFFTY/BABY METAL他)と共に前作の数倍の時間を掛けたサウンド・プロダクションはスケール感からして比較対象を持たない。エクストリーム・ミュージックの最前線を日本から改めて発信する。
■2018年1月に『leave them all behind 2018』で伝説のSLEEPと共演、9月には最新作が年間ベスト・アルバムの呼び声高いPALMとのヨーロッパ・ツアーも敢行。NAILSに代表されるメタルでもハードコアでもない(しかし双方にアプローチし得る)エクストリーム・ミュージックの新興は留まることを知らないが、世界的に見てFRIENDSHIPはそのシーンの中心に位置する。 |
| THE STRUMMERS | FLAT OUT! | 3080円 | CD | ※在庫切れです※ ・日本パンクシーンを代表するバンド「The STRUMMERS」の2019年新作!
IWATA氏の魂と共に立ち止まる事無く走り続ける全新曲フルアルバム!
The STRUMMERS IS HERE!!
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| NO REACTION | NO REACTION | 1980円 | CD | ・「Farewell To Venice」にも収録されていた、SUICIDAL TENDENCIESを中心とするベニス・シーンのオブスキュア・ハードコア・バンド「NO REACTION」の全15曲収録音源集!!
1981年〜82年に結成、Neighborhood Watch、Suicidal Tendencies、The Beer Nuts、Chaotic Noise(Excel)、Beowulf、No Mercyらと共に活動。82、83、86年の3本のリハテープを収録、そのうち86年録音音源にはNO MERCYのドラマーが参加。リハ音源ということでガレージ一発録りな感じのチープな音質ですが問題なく聴けるレベル。サウンドは非クロスオーバーな所々で速弾きありの軽速アメハー!
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| GEROGERIGEGEGE ゲロゲリゲゲゲ | SENZURI CHAMPION | 2750円 | CD | ●1985年、秋田昌美主宰のZSF PRODUKTからデビュー後の1987年にリリースされ長らくコレクターズアイテムになっている1stアルバムが全未発表ヴァージョンの再編集による改訂版としてリリース!
2曲目はファーストアルバムリリース前にセカンドデモとして用意していたテイクからの再構築、4曲目は新たに発見された1987年11月30日豊島公会堂のライブをノーカットで収録、6曲目はデスDubインダストリアルに再構築。現存するテイクの中からのベストテイクで埋め尽くし、2曲目の冒頭には当時、謎で終わった「LIVE AT TOKYO GAY CENTER」を収録というマニアでも聴けなかった音源に加え、スペインのゲロ24才、フランスのゲロ27才も初参加。 |
| TOM AND BOOT BOYS | DEMO 1996 | 1100円 | 7EP | ・POGO77の101作目!!
14"x14"ポスタージャケット / 1996年未発表音源レコード化 / 東洋化成プレス !
収録曲:
[SIDE-A]FUCKED UP
[SIDE-B]LIAR / FUCK YOU
■時は1996年、パンクス戦国時代真っ只中に彼らは生存していた!!
結成当時からバンドスタイルやファッション、ヘアスタイルやアティチュードを一切変えず、自身のパンクプラウドを全面にアプローチしているパンクバンドがTOM AND BOOT BOYSだった!あの劣悪な環境(パンクシーン)の中、最速で目をつけられるのはポゴパンクというジャンルのパンクスだったこともありライブハウスやストリートを闊歩することなんて、そんな簡単な時代ではなかった。この頃のTOM AND BOOT BOYSメンバーはNORI (今村君) / GENMA / CH5で、正確には、1994年に結成されたこの3人こそが最初期オリジナルメンバーのラインナップで間違いない。バンド結成の経緯は、今村君が、TOM AND BOOT BOYS結成前に活動していたTHE DISCOCKS時代に、当時製作したカセットテープをUK EDISONで購入したCH5がスリーブに記載されていた電話番号にコンタクトを取ったことがきっかけでふたりは知り合うことになる。(僕もここで当時のバンドメンバーと一緒にこのカセットテープを購入。販売価格は¥200か¥300だった)
話は少々前後するが、当時今村君はTHE DISCOCKSの活動を志半ばで断念?し、念願??でもあった渡米パンク体験という行動に打って出る!!一年後、アメリカでのパンクライフを大満喫して帰ってきた今村君があらためてTHE DISCOCKSの活動に戻ろうとしたのだが 時すでに遅し。。。新しいギターリストとしてニュージェネレーションパンクスNAKA-CHIN(現在THE ERECTiONS)が抜擢されていたのだ 泣 これがきっかけとなり今村君はCH5と共にTOM AND BOOT BOYSを結成!そんな今村君が渋谷駅/井の頭線の階段下付近で当時パンクスが小遣い稼ぎでよく利用していたりんりんハウス社のティッシュ配りバイト中、声を掛けてきた勇気あるパンクスが後のオリジナルメンバーとなるGENMA君だった!!しかしTHE DISCOCKSのメンバーに返り咲けない今村君の恨みが頂点に達しこれを機に彼の暴走が激しさを増す 笑 (大袈裟に表現してます...)特にTHE DISCOCKSのライブ中や自身のライブプレイ中に酔っ払いながら大声で”俺のディスコックスを返せ”と訳の判らない意味不明な言動を連発していたことだ。まあそれを横目にTHE DISCOCKSの大橋君やHIROiCHI君はやさしく微笑んでいた。僕もあの頃よく通っていた(最初期)渋谷ギガンティックのサタデーナイトやCHAOS CHANNEL襲来の代々木チョコレートシティあたりが悪態のピークだったと憶えていますよ 今村君。
さて本題の作品紹介へ。
1995年に録音されたデモ音源から約一年が経過し満を持して収録されたファーストシングルリリース直前の今作DEMO 1996。
基本的にファックでポゴでドランクするオリジナルパンクスタイルはここでも健在ですが、ファーストレコーディング時とは異なりパンクの醍醐味ともいえるショートソングへの追求、ドライブするスピード感の表現方法と両者の融合をかなり意識していることが窺える。すでにこの作品が現在のTOM AND BOOT BOYSが放つ世界観と方向性を決定付けた重要な音源であることに間違いはない!!
1曲目「FUCKED UP」で今村君のヴォーカルスタイルをチェックいただければこのバンドが多くのオーディエンスから賞賛を浴びる理由が判るはず。パンクロックとハードコアパンクの中間をパフォーマンスするその親しみやすいサウンドを武器に伝わりやすい英語詞がライディングする貴重な未発表曲となっています!
さらに2曲目「LIAR」でもその独特なセンスを多用し聴くもの全てをグイグイと引き込むストロング且つスノッティーなミッドテンポパンクロックソングが煩脳を刺激する。こちらも長い間お蔵入りしていた魅惑の未発表音源です。
ラストを飾るのはこのデモ音源から一年後に正式リリースされる実質上のセカンドシングルPUNKS ARE FUCKED UP EPに収録されていた「FUCK YOU」。今回リリースされる2タイトルの中で最速を誇るファッキンスピードパンクナンバーがとにかくかっこいい。二年ほど在籍していたGENMA君のベースプレイも必聴だが、CH5のコーラスとドラミングに終始耳を奪われてしまうTOM AND BOOT BOYSの代表曲ここに収録!!!
当時、GENMA君脱退後アメリカツアーを控えていたTOM AND BOOT BOYS (with THE DISCOCKS) そんな時期に今村君からお誘いをいただき今は無き下北沢屋根裏の練習スタジオでTOM AND BOOT BOYSのメンバーとして数回ほどバンド練習に参加した衝劇すぎる過去があります。あまり知られていませんが。。。結局一度もステージに立つことはありませんでしたが、これは自分にとって感慨深い思い出でとなっています。迫りくる25年の歴史の中で遅かれ早かれTOM AND BOOT BOYSをクビになった究極のロクデナシは僕だけだと。。。 笑 この先も更なるパンク発展と向上にご貢献いただくとともに自身の老い(Oi)には、くれぐれもご注意を!現在TOM AND BOOT BOYSはNORI / MIYOSHI / TAKA-44という不動のメンバーにて絶賛活動中!!
Oi Oi ATTACK, FUCK OFF
[shimokitazawa KILLERS / inoue]
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| TOM AND BOOT BOYS | DEMO 1995 | 1100円 | 7EP | ・POGO77の記念すべき100作目!!
14"x14"ポスタージャケット / 1995年未発表音源レコード化 / 東洋化成プレス !
収録曲:
[SIDE-A]SHUT UP AND DIE
[SIDE-B]UGLY POLICE / WE ARE STILL PUNKS
■そう、それは1995年... その時彼らは確かに存在していた!!
現在も世界中のフリークスからパンクスユナイトされるカルトな支持を活動の糧にし、国内パンクファンからの熱烈なラブコールと終日のアルコールで日々ヘロヘロながら邁進中のジャパニーズポゴ&ドランクパンクの雄 TOM AND BOOT BOYS。あと一歩で結成25年を迎えようとしている彼らの耳に飛び切りイカしたファッキンニュースが飛び込んでくる!なんと旧友MICHIAKI BRISTLE (THE LAST SURVIVORS)宅で、バンドにとってとても重要で謎の多かった初期未発表デモ音源カセットテープが発見された!! との一報。
ちょうどその頃、折りしも自身のレーベルPOGO77 RECORDSが通産100番目の作品製作に意欲を注ぎ込んでいた時期。偶然を味方にした事実は否めないが、酒場での関係者との意気投合がさらなる拍車を掛けとんとん拍子に復刻&リリースが決定された事実がある。もうこれは運命というより事件だ!!
あの記念すべきファーストシングルPUNKS ARE ALRIGHT EPやTHE DISCOCKSとの名作SPLIT EPリリース前夜となる貴重音源の発掘。もうこの情報を得た皆様ならその瞬間、極度の興奮と未知なるパンクソングの存在に心と体を震わせたことでしょう!
さて今作の1曲目「SHUT UP AND DIE」は、ハードコアパンク界では知らない者はいないであろうお馴染みのギターフレーズをファッキンフューチャー!メンバーの趣味が一発でバレてしまう 笑 超ど直球なギターパフォーマンスはあまりにも不完全なアレンジで、ある意味泣けてくる。続けざまにお約束シャウトDixon you’re gone forever !! もしっかりと借りパクしてしまう大胆無敵なポゴアタックソングは説明不要の名曲と言えよう!!
2曲目「UGLY POLICE」は憎っくきポリ公に一撃を喰らわす。PUNK AND LOUD, PUNK AND PROUDな代表曲。この2年後にリリースされるTHE UNSEENとのSPLIT EPが正式リリースとなるのだが、サウンドスタイルは異なれど全盛期VICE SQUADなイメージと初期INSTANT AGONYの衝動を感じとることができる貴重なファーストレコーディングバージョン!
ラストはこれぞTOM AND BOOT BOYSと妙な説得力を放つオールドファン涙腺ユルユル必至な唯一無二の曲展開「WE ARE STILL PUNKS」。残念ながらこの曲はファーストシングル未収録となったのだが、当時ライブでは毎度プレイされていたレギュラーソングでもありました。パンク創世記から1995年の間、国内外問わずこのようなハードコアパンクを演奏するFUCKでPOGOでDRUNKYなパンクバンドは完全皆無だったと断言させていただきたい!極上すぎるミディアムテンポに心地よいシンガロング感とベリースノッティーなパンクロック、古き良きパンク/ハードコア/Oiを愛し継承する絶妙なサウンド形成を実現させたのは、紛れもない先駆者であるTOM AND BOOT BOYSなのだ!!もうパンクが好きで好きでしょうがない今村君のハードコアパンクライフと紆余曲折した性癖が大爆発していたあのクレイジー時代の"奇跡"と"真の姿"を再認識できる絶対的必聴作品がここに堂々完成!!!
当時、週末の東京は勿論、名古屋と大阪、三重や熊谷、ニューヨークにボストンまでご一緒させていただきありがとう 笑 お互い出会ってそろそろ25年。いつまで走り続けるのよ 今村君は!?
Oi Oi ATTACK, FUCK OFF
reviews:[shimokitazawa KILLERS / inoue]
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| Soloist Anti Pop Totalization | S.A.P.T.(LP +CD) | 2852円 | LP+CD | ●DEBAUCH MOOD19作目のリリース!
2016年頃より活動を開始。東京にて特有のMinimal Synth/Synth Punk観点からIndustrialを噛み砕いたNWプロジェクトを進行しているSoloist Anti Pop Totalization(以下、S.A.P.T.)ことHATA氏。約10年間The Warmのメンバーとして活動を続けていた氏は、解散後「過去を清算し全てを一から始める」といった方向にて手法を煮詰めてきた。
そこには現在までのリリースとして、Soloist Apartment名義にて『1st Demo(CDR)』※後にイタリアより(12")化、Second Apartmentとしての『Pulse Wave(7")』や、プロジェクトWAR/ZIT『Life is cheap(7")』(w/WOTZIT)への参加。そしてその後のソロ活動名義変更S.A.P.T.でのTAPE『The masses,emotion,nostalgia (TAPE) 』や『Soloist + Nemoto Jun/Document Live at Soup (TAPE)』(w/根本潤)があり、並行して行われてきたライブ企画と合わせ、記憶に新しい人も多いのではないだろうか。
今作LPはS.A.P.T.にとっての最新音源であり、"完璧なカッティング"の上にて、憧れに憧れぬいた80年代の色めくNW名盤群の音質を求め完成された。※是非付属品CDとの比較をして頂きたい。
各楽曲はPulseな反復に覆われ繰り返されるSynth / Rhythm Box / Samplerを一人駆使する制作体系にて表現され、暗く蠢くような音像が浸食・または畳み掛けるハンマービートにて進行、そしてNoiseの間を蝕んでいく虚無感溢れるサウンドコラージュまでと、独特のグルーヴすらも獲得しながら音源の全編は形作られる。前身活動からの種であった偉大なる音楽からの影響=Liaisons Dangereuses、The Normal、初期The Human League等の解釈を強い人力感にてFuturiskが00年代にアップデートされたかのSynth Punk押し進めは当然The Warm期からの継続が成されており、そこから本人曰く意識したというPublic Image Limited.「Metal Box 」の空気を電子音化した渦に近い曲を覆う『幅』と、Cabaret Voltaire 「The Voice Of America」かのような『効果』、そしてDAF、Xao Seffcheque
Und Der Rest「Ja - Nein - Vielleicht」等のSynth音構築がスライスされていくような独自の衝動異端現行NWとしても魅力は溶け込み描かれる。そして何よりも外せないであろうThomas Leer/Robert Rental/Daniel Millerが当時コラボレイトにて滲ませた『どこか近所のお兄さん的な』キャッチーさとすぐ隣にある狂気すらも漂い、脳髄垂れまくりな現代的ワンマンSynth Wave/Industrial音源は重心鈍く光る日本のアンダーグラウンド自主制作盤的魅力として溢れていく。
自身のアジトに篭り生み出さた最新作。それは現代的ツールを用いた過去に対する挑戦を含む独自の“和製”シンセウエイブプロジェクトとしても楽しめる事だろう。そんな今後の活動の方向性へも大いに踏み込んだ独特の『奇形』的初Album(LP)を是非ともご一聴を。
※今作のartworkは名古屋で活動するNOISECONCRETE×3CHI5のOno Junji氏が担当。完全なるイカれたコラージュデザインにて応戦。
収録曲:
[Side A] 1.Synthetic introduction 2.Insubstantial 3.Unknown T4.In the body 5.Unknown U
[Side B] 1.Depression(Part2) 2.Unknown V 3.Other 4.Decade 5.Unknown W
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| Stubborn Father | Stubborn Father | 2750円 | CD | ●
※初回入荷特典:ミラージャケット仕様(限定300枚)
1999年大阪にて結成され、活動20年目を迎えるStubborn Father
の1stアルバムを3LAから2019年リリース!
本作はStubborn Fatherのバンドの結成から20年目の1sアルバム
となっている。彼らはこれまでアルバムこそ発表していないが、
語るに値する歴史を持つバンドだ。1999年、2000年にそれぞれデ
モ音源をリリースした後、2枚のミニアルバム『a road that
leads to nowhere』(2002年)、『THE GAME FOR BRIDGING THE
GAP』(2006年)に加え、2014年には2002年から2012年の10年間の
間にリリースされたV.A収録曲、ANCHORとのスプリット(2002年)
、R3N7とのスプリット(2012年)を収録した編集盤2本組カセット
『2002-2012』をUSのMeatcubeよりリリースし、ソールドアウト
している。更に2014年にはTRIKORONAとのスプリット作品、2015
年にはUSのAltar Of Complaints、THETAN、大阪のSeeKとの4way
split 12inchをリリースするなど、これまでに発表した作品は10
タイトルを超えている。本作は1stアルバムではあるけれども、
初期衝動とは全く異なる形でバンドの破壊衝動を持続させながら
作り上げた、これまでの活動の歴史の集大成である。
本作に収録されている楽曲の中には、#5「十二日目の麓」や#9「
創造の山」といった既存曲も収録されているがそのいずれもがア
ルバム用の新録となっており、これまでのverとはまるで別物の
レベルにまで楽曲が進化しているという点も特筆しておきたい。
サウンドエンジニアを務めるのはnemuの音無氏で、2014年に発表
されたTRIKORONAとのスプリット作品で見せた音像を更に推し進
めた内容となっており、大阪の地で独自進化した激情ハードコア
、エモバイオレンスの音を楽曲だけでなく、サウンド面でも更新
している。新曲群も当然ながらそのサウンドレベルで統一され、
これまでのStubborn Fatherを知るリスナーにも、バンドが新し
いレベルに到達できたことを実感できるだろう。破壊的、暴力的
に汚れたエモバイオレンス然としたRAWサウンドながら、奥行き
のある表現で繊細に細かいニュアンスまでも描いていく独特の激
情ハードコアを展開していく様は強烈だが、サウンド以外にも本
作の聴きどころは多い。ゲストボーカルとして盟友とも言える
ex.ANODEの鈴木氏が参加し#3「隠された太陽」を演奏し、ゲスト
ノイズとしてAUBEの中嶋昭文氏(R.I.P.)が参加し#10「お前は燃
えない塵のまま」を演奏している。特に#10は世界的な支持を得
ている電子ノイズと関西地下シーンの激情ハードコアという実験
的なクロスオーバーを見事成功させており、最高の形でアルバム
のクライマックスを迎えている様は必聴だ。
関西シーンの大阪という土地で始まった彼らのサウンドは、海外
を起源とした激情ハードコア、エモバイオレンスとローカルのジ
ャパニーズハードコアとが混じり合いながら進化を続け、ここま
で辿りついた。数度のメンバーチェンジを経ながら、逆境の時に
も音を創造し続けることで前に進んできた。その歴史の節目、20
年目に満を持して遂に放たれるアルバムは彼らの存在証明であり
、自身のスタイルを極めようする歴史が刻み込まれている。
tracklist:
1. 間物
2. 工程
3. 隠された太陽
4. 痣
5. 十二日目の麓
6. 裏側
7. 陽極
8. 火曜日
9. 創造の山
10. お前は燃えない塵のまま
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| WANNA | 夜を埋め尽くせ | 550円 | CD | ※在庫切れです※ ・
ex D-CLONE、ex HATSURIのメンバーによる長崎拠点の新バンド"WANNA"!! デビュー作となる5曲入りファーストシングルCDを、DEFORMATION QUADRICのメンバーが運営するRED TAMBOURINEより限定300枚でリリース!!
長崎を拠点に活動している3ピースパンクバンド『WANNA』がファーストシングル「夜を埋め尽くせ」をリリース!!
地元長崎に戻り、しばらくバンド活動を離れていたユウタロウ(ギター・ボーカル)が、込み上げるフラストレーションを爆発させるが如く始動させたWANNA。ドラムには、同じく地元長崎でくすぶっていた、すっくんを迎えて作り上げられたそのサウンドは、バリバリのノイズコアでなくホコリ臭い100%PURE PUNKROCKだった!!
全編通して聴き込むと、何故彼らがキャッチーなフィンガーズ・パンクロックと日本語のリリックをチョイスし、融合させたのかその訳が分かるはず!STIFF LITTLE FINGERSやスタンスパンクスのサウンドに誘発され作り上げられた楽曲とのことだが、吐き出された歌詞は、青春とか、情熱とか、そんな小便臭い能書きは皆無!
全編わたって夜、孤独、光など、真夜中の雑踏がよく似合う内向的で独り言のような思いと、その殻をぶち破るための起爆剤的なアプローチが詰まっているハードなサウンドに仕上がっているのだ!
硬いギターの感触はやはりハードコアパンクっぽく聴こえてしまうし、凶暴さも感じられる。
そこがWANNAの持ち味だったりする。
そして音源を聴いた後は歌詞を覚えて是非ライブに足を運んでほしい。WANNAが奏でる、ガーッ!と押し寄せる音圧と歌詞が絡み合ったパンクロックが貴方の脳みその隙間に突き刺さることだろう!
text by 木原英夫
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