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| LOW VISION | STAND AGAINST | 1980円 | CD | ●ストレートフォワードな2020年の現行HARDCORE/PUNKバンドLOW VISIONの新作にしてラストアルバムとなる「STAND AGAINST」
サウンド面はYOUTH OF TODAY/ GORILLA BISCUITS等をベースにRIVAL MOB,HOAX,TORSO,JUSTICE,FIRE WALKERなどのテイストをミックスしたような楽曲となっており、活動としは2019年に世界的にも最重要パンク/ハードコアフェスの1つDamaged City festを含むアメリカ東海岸6都市をオークランドのVegan Straight EdgeバンドTORSOと回り大成功と言える内容を収めた。
当然、国内でも東京を中心に様々な土地でライブをコンスタントに行い、全ての活動を通して楽曲・歌詞・アティテュードのアップデートを繰り返している。
歌詞に日本語でレイシズムやセクシズム、LGBTなど現在の日本を取り巻く問題をテーマとする曲も含まれており、これらは知識ベースと言うよりはむしろ原始的な感覚から感じた事をストレートにアウトプットした歌詞となっている。
バンドは2020年8月に解散しているのでライブを見る事はもう出来ないが音源に込められた熱に偽りはない。
LOW VISION
Vo-Masa
Gt-17X8
Ba-Yagi
Dr-Yotsuno
ソングリスト
1.Persecution
2.Departure
3.The Groove
4.No Sexism
5.Draw
6.Abandoned Hope
7.Living The Future
8.Clear Intention
9.Light In The Pain
10.Run
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| Jajouka | Asadacaribu | 2200円 | CD | ●
Jajouka 10周年記念album release!
幾度のメンバーチェンジを経てオリジナルメンバー2人によるRock unitへと変貌。現在進行形と言われるサウンドはrhythmの強調シンセサイザーを活用し無駄を削ぎ落とした結果spokesman でもある、松の拘るfunk+techno。
日本脳炎で確立されたメランコリックな世界観、80年代ポップスの様なメロディ。結成から早10年遂に完成。彼らの世界が確立されました。
2009年前身バンド日本脳炎を解散。松、丸の2人で2010年結成、結成当初はツインドラムの7人編成でdisk unionよりepをリリース。不明瞭な音楽性と喧騒の中4人脱退、その後ツインドラムは維持、女性ベーシストの加入により都内ライブハウスにて再始動。この布陣でシングル2枚を自主レーベルLABよりリリース。メンバーチェンジをきっかけにNewwave的サウンドを目指すも2人のメンバーの離脱により頓挫する。2016年、元日本脳炎メンバーの加入により活動再開するが副作用として一時的に、元のロックバンド化する。ライブも順調に活動、2017年初のアルバムをリリースするも、過去のバンドと同じような音楽性に変わりはて、バンドはマンネリ化した。それに強い反発を示し元々の方向性であるNewwave志向への拘りに理解、テクニック的に再現出来ない為、元日本脳炎のメンバー2人が脱退。再びオリジナルじゃじゅうか2人からのリスタート。本当にやりたいサウンドを追求すべく、バンドという概念を捨てユニットへとシフト。新たな器材、アイディアを投入した結果、遂に理想的な彼らにしか出来なクリエイティブに到達。
vocal.guitar 松 drum.midi. 丸
【収録曲】
1.Dry
2.Why
3.Frustration Army
4.真夜中のシークレット
5.100%の退屈
6.流線形
7.紛れ込んでブルー(僕と悪魔のブルーズ)
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| CHILDISH TONES feat.宇佐蔵べに | God Bless the Girls | 2750円 | 10EP | ●ガレージ、パワー・ポップ、パンク、インディー、ギター・ポップ、すべてのティーンエイジ・ミュージックの玉手箱!大ヒットした7インチx4に新曲を4曲追加したアルバムがカセットテープに続き10インチ(+DLコード)で登場!
今作は60年代のグループのようにシングル曲を中心にコンパイル、もちろんアルバムのための新曲も追加。
全国の音楽ファンをうならせてきた選曲はアルバムになると一層際立っています。60’sから90’sまで、2020年の現在でも愛されているクラッシック・ポップと隠れた名曲を集めました。新曲の「THE BEAT GOES ON」はソニー & シェール、バディ・リッチの名曲にピチカート・ファイブの「TWIGGY TWIGGY」のフレーズをサンプリングした渋谷系90’sへのガレージパンクとしてのアンサー。 |
| CHILDISH TONES feat.宇佐蔵べに | God Bless the Girls | 2200円 | CD | ●ガレージ、パワー・ポップ、パンク、インディー、ギター・ポップ、すべてのティーンエイジ・ミュージックの玉手箱!大ヒットした7インチx4に新曲を4曲追加したアルバムがカセットテープに続きCDリリース!
今作は60年代のグループのようにシングル曲を中心にコンパイル、もちろんアルバムのための新曲も追加。
全国の音楽ファンをうならせてきた選曲はアルバムになると一層際立っています。60’sから90’sまで、2020年の現在でも愛されているクラッシック・ポップと隠れた名曲を集めました。新曲の「THE BEAT GOES ON」はソニー & シェール、バディ・リッチの名曲にピチカート・ファイブの「TWIGGY TWIGGY」のフレーズをサンプリングした渋谷系90’sへのガレージパンクとしてのアンサー。 |
| v.a. | O2O2 the eyes behind the eyes | 2020円 | CD | ・「yokoThema」の発起/呼びかけに賛同した各地のバンド9組によるドネーション音源!
参加バンドメンバーのご好意により売り上げは当店ドネーションとなります。
1.nothing/yokoThema
2.Mr.enemy X/NOWON
3.We"ants"/TURNCOAT
4.ワンコードは永遠に/DERIDE
5.Blue Blue Red.../BOYS ORDER with Escargot
6.ringo/joints
7.Single Song/the Weekpoints
8.hatarakitakunai/OFFICE VOIDS
9.choose & chuck/yokoThema
10.ゴチャゴチャうるさい/DERIDE
11.Anytime anywhere/TURNCOAT
12.dystopia/PASSing truth DRIVE
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| PASSing truth DRIVE | DANZETSU | 1650円 | CD | ●1992年の結成以来、地元仙台にて活動するパンクバンド「PASSing truth DRIVE」の2011年作入荷!! バンドメンバーのご好意により売り上げは当店ドネーションとなります。
1. She's gone
2. ライク・ア・ハイウェイ
3. 息の根をとめるまで
4. Unchain
5. 生け捕り
6. また会いましょう
7. Metagalaxy
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| KAZUMA KUBOTA | January Thirty + Uneasiness | 2200円 | CD | ●国際シーンで人気を獲得し既に各地にフォロワーをも生み出している新たなるノイズ・フォーマットの提唱者の隠されたマスターピース、いまここに初の正規流通!
'リマスタリングエンジニアにex- Khanate, O.L.D.のJames Plotkinを起用!
'スリーヴケースジャケット+Kubota本人による撮りおろしの風景写真がふんだんに収録された8Pフルカラーブックレット同梱!
'ステッカー付き! !
本作は2012年にイタリアのレーベルA Dear Girl Called Wendyから限定リリースされたワンサイドLPと、2009年に20部(!)限定でセルフリリースしたEPを1枚のCDにコンパイル。
断続と反復を多用したブレイク感溢れる冷たくも激しいハーシュノイズと穏やかなアンビエントの狭間を揺らぎながら突き進んで行く"January Thirty"、雨音のフィールドレコーディングとギターのアルペジオから幕を開け従前のノイズ観を独自の美意識で更新した意欲作"Uneasiness"。
ともに21世紀以降そして2020年以降のノイズの発展性を占う重要な内容! |
| KAZUMA KUBOTA | A Sense of Loss | 2200円 | CD | ●国際シーンで人気を獲得し既に各地にフォロワーをも生み出している新たなるノイズ・フォーマットの提唱者の隠されたマスターピース、いまここに初の正規流通!
'リマスタリングエンジニアにex- Khanate, O.L.D.のJames Plotkinを起用!
'スリーヴケースジャケット+Kubota本人による撮りおろしの風景写真がふんだんに収録された8Pフルカラーブックレット同梱! 'ステッカー付き!
本作は2010年に米国のレーベルPitchphaseから限定リリースされたオリジナルEP。
日常を思わせるフィールドレコーディングや感傷的なドローン/アンビエントと切り込まれるカットアップノイズのコントラストが単なるノイズミュージックを越えた唯一無比のドラマを生み出す傑作。さらに本来収録される筈であった1曲を追加、晴れての完全版仕様となっている。
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| CROW | LAST CHAOS | 1650円 | カセットテープ | ※カセットテープ限定リリース!※
80年代大阪で結成され、その後東京で別メンバーで再始動、2010年に解散となるが昨年(2019年)に復活を遂げたHARD COREバンドCROW。
再発された初期音源コンピレーション"ANARCHY CHAOS DESTRUCTION "CDが予想外の反響を呼び現在も根強い指示を受けている事を再認識させられました。
海外でも新しい世代を含めその知名度も上がっているようで、タイミングよく今回1stアルバム"LAST CHAOS"が2度目の再発、海外では初のオフィシャルリリース!
ORIGINALバージョンのリマスタリング、付属物も極力オリジナル同様に、というPRANKの思い入れが反映されたリリースとなりました!
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| CROW | LAST CHAOS※在庫切れです※ | 3300円 | LP | ※在庫切れです※ ●1987年リリースのORIGINAL盤を極力再現しPRANK RECORDSの思い入れを反映させたLP再発!!
(以下インフォメーションより)
80年代大阪で結成され、その後東京で別メンバーで再始動、2010年に解散となるが昨年(2019年)に復活を遂げたHARD COREバンドCROW。
再発された初期音源コンピレーション"ANARCHY CHAOS DESTRUCTION "CDが予想外の反響を呼び現在も根強い指示を受けている事を再認識させられました。
海外でも新しい世代を含めその知名度も上がっているようで、タイミングよく今回1stアルバム"LAST CHAOS"が2度目の再発、海外では初のオフィシャルリリース!
ORIGINALバージョンのリマスタリング、付属物も極力オリジナル同様に、というPRANKの思い入れが反映されたリリースとなりました!
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| Jurassic Boys | Jurassic Boys | 1650円 | カセットテープ | ・※Cassette Tape+DOWNLOAD CODE
2019年9月にリリースされ好調なセールスを記録しているJurassic Boysの1stアルバムのカセット発売が決定!
様々なシーンが交錯する東京のライブ・シーン、その中でパンクでもなくギター・ポップでもない孤高のスタイルで徐々に知名度を上げてきたJurassic Boysは2016年に大学のサークルで出会った3人で活動を開始。
2018年12月に発売となった7インチ『Christmas Cherry Coke / Way』で本格的にデビュー、高い演奏力と巧みな情景描写を織り交ぜた歌詞の世界は2001年9月11日以降に失われてしまったアメリカの風景を思い起こさせる。
■収録曲:
[Side A] 1. Rock’n'Roll Life 2. Christmas Cherry Coke 3. Up All Night 4. Way 5. Soul Train
[Side B] 1. アメリカの友人 2. Diner 3. Summer Sun 4. She’s My Baby 5. City |
| CAR10 | 未来で笑っているために | 1650円 | カセットテープ | ・※Cassette Tape+DOWNLOAD CODE
自然体の活動を続けてきたローカル・シーンのヒーロー、時代と自分に向き合ったアルバム、ついにカセット発売!
週末ごとに各地でライブを重ね数多くのオーディエンスや共演バンドと音楽を共有して数年、彼らは今20代後半。
特別なイデオロギーも強いメッセージも掲げることなく、素直な視線で見てきたことを音に乗せ、地方都市で暮らす自分たちの生活や眼に映る世間や気持ちをを自分自身の言葉で表現したアルバム『未来で笑っているために』に結実。
■収録曲:
[Side A] 1.笑えるだけ笑っていこう 2.ONE VAN 3.台風 4.魔法の一言 5.君のギターで
[Side B] 1.Blue 2.Chan-Chaka 3.タイムマシーン 4.ドア 5.未来で笑っているために |
| SEVENTEEN AGAiN | ルックアウト | 1650円 | カセットテープ | ・※Cassette Tape+DOWNLOAD CODE
最新作がカセットで登場!
完売となった7インチ・シングルの収録曲「戦争はおわりにしよう」と「悲しい顔しないでよ」も収録。
2018年末に横浜BAY HALLで開催したSEVENTEEN AGAiNの自主企画『リプレイスメンツ』には700人以上を動員しバンドのメッセージはより遠くに届き始めている。
今回のアルバムではサウンドの幅を広げ、より大きなステージへのステップとなる作品となっている。
■収録曲:
[Side A] 1.ピリオド 2.サンライズ 3.ルックアウト 4.Don't Know Why 5.So Young
[Side B] 1.Calling Dark 2.悲しい顔しないでよ 3.意味はないなんて強がらないで 4.戦争はおわりにしよう 5.記念日
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| NOT WONK | Down the Valley | 1650円 | カセットテープ | ・※Cassette Tape+DOWNLOAD CODE
2019年、日本のロック・シーンを代表する名作がカセットで登場!
90年代のサウンドを濃厚に受け継ぎながら、20代前半の普通に暮らす若者である彼ら。その目線から問いかけるメッセージはロックならではのリアリティーに満ちており、ブラック・ミュージックの要素も取り入れ始めたサウンドはこのアルバムでよりスケールの大きなものへと飛躍している。
ロック、ポップ・ミュージックの文脈を受け継ぎながらいまの時代に鳴らされている音楽を受け止めて欲しい。
■収録曲:
[Side A] 1.Down the Valley 2.Subtle Flicker 3.Of Reality 4.Shattered 5.Come Right Back
[Side B] 1.Count 2.Elation 3.I Won’t Cry 4.The Bare Surface, I’ve Longed For You 5.Love Me Not Only In Weekends
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| LEARNERS | LEARNERS HIGH※在庫切れです※ | 1650円 | カセットテープ | ※在庫切れです※ ・※Cassette Tape+DOWNLOAD CODE
LEARNERS HIGHにボーナストラックをプラスしてカセットテープ登場!
ボーナス・トラックには発売即完売した2016年リリースのクリスマス・シングル「I SAW MOMMY KISSING SANT CLAUS」と「HOT CLUB OF CHRIST」を収録!
60’sから80’sの名曲をよみがえらせるラーナーズならではのアレンジにスーパー・ギタリスト堀口チエのロカビリー・ギターが唸る!
初のテレビ番組主題歌「TAKE A TRIP」収録。
■収録曲:
[Side A] 1. CASSIS OOLONG 2. TAKE A TRIP 3. WALK LIKE AN EGYPTIAN 4. I SAW MOMMY KISSING SANT CLAUS
[Side B] 1. MOI JE JOUE 2. MIRROR MAN feat.カジヒデキ 3. ALLELUJAH 4. HOT CLUB OF CHRIST |
| LEARNERS | HELLO STARANGER※在庫切れです※ | 1650円 | カセットテープ | ※在庫切れです※ ※Cassette Tape+DOWNLOAD CODE
名作の呼び声高い3rdアルバムがカセットで登場!
デビューから日本中のフェスやライブハウスを踊らせてきたラーナーズ、世界の混乱が続いた2019年、未来に対して不安を感じながら生きる日々にラーナーズが応えるメッセージ・アルバム。
1000枚の初回プレスが即完したシングル「Always On My Mind」含む全10曲予定。
今回もロカビリー、カントリーをベースにしながら意表をつく選曲とアレンジ、各曲の歌詞は紗羅マリーとチエのラーナー・ガールズから世界向けたメッセージとなっている。
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| CHILDISH TONES feat.宇佐蔵べに | God Bless the Girls | 1650円 | カセットテープ | ・※Cassette Tape+DOWNLOAD CODE
ガレージ、パワー・ポップ、パンク、インディー、ギター・ポップ、すべてのティーンエイジ・ミュージックの玉手箱!大ヒットした7インチx4に新曲を3曲追加したアルバムがカセット先行発売で登場!
今作は60年代のグループのようにシングル曲を中心にコンパイル、もちろんアルバムのための新曲も追加。
全国の音楽ファンをうならせてきた選曲はアルバムになると一層際立っています。 60’sから90’sまで、2020年の現在でも愛されているクラッシック・ポップと隠れた名曲を集めました。 新曲の「THE BEAT GOES ON」はソニー & シェール、バディ・リッチの名曲にピチカート・ファイブの「TWIGGY TWIGGY」のフレーズをサンプリングした渋谷系90’sへのガレージパンクとしてのアンサー。
■収録曲:
01.God Bless the Girls(新曲)
02.恋のホワン・ホワン
03.ゼア・シー・ゴーズ
04.The Girl in Blue(新曲)
05.メイク・ハー・マイン
06.THE BEAT GOES ON(TWIGGY BOOGIE)(新曲)
07.なればいい
08.CHILDISH STOMP
09.パジャマパーティー
10.TEENAGE NEWS
11.ASK
12.思い出のロックンロール
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| MAD CLEANERZ | S/T | 1100円 | FLEXI | ※LIMITED 250/FLEXI!
(以下レーベルインフォより)
東京で活動しているTHE 不純なCLEANERSから派生したMAD CLEANERZによる新作音源がPOGO77 RECORDSよりリリース!!
まさかのロッテルダムテクノ? なオープニングでスタートする期待の本作は絶叫とノイズが反復されるショートシャープ的ショッキングな3曲入りソノシート盤。
ハード且つサイケなパンクサウンドを前面に、ピュアノイズコアではない奇怪なノイジーパンク&ノイズというニュースタイルを見事なまでに表現。
決して体験したことのないこの大胆なオリジナルパンクスタイルは、あなたの心と体を狂わすのに時間を要さない事をお約束する。
メンバーはvo.小岩オカルト、gt.四十田過激、ba.AUTOMATIC、dr.マーズ崎原という興味深い布陣。
ラストの90'Sアメリカンポゴパンク調のゴキゲンすぎるパーティーソングは、彼らのルーツが垣間見れる鋭利なセンスと感覚に大きな拍手を贈呈!
これは、暴動の音楽ではない。音楽の暴動だ。
-bakuretsutoshi “shimokita” KILLERS / inoue-
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| CLEANERS | 新東京音楽都市 | 2200円 | CD | ●A式背付き紙ジャケットCD! / 11曲目から14曲目は、MAD CLEANERZテープ音源ボーナストラックになります
(以下レーベルインフォより)
このアルバムを聴き終えた後、いくつかの言葉が頭に閃いた。それらの言葉を記しておくことにする。
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「我武者羅で繊細」
1曲目冒頭のドラムロールから全曲を通し、我武者羅で繊細なビートが自然と身体を揺する。我武者羅で繊細、一見矛盾に感じるがTHE 不純なCLEANERSの音楽に理屈はいらない。
「浪漫」
混沌とした浮世への退屈・矛盾・疑問、自らの不明瞭な存在意義への疑念を叫んだかと思えば、堀辰雄の描く小説のような、セピアに染まった追憶を艶やか且つどこかミステリアスに歌い上げる。そんな姿は「浪漫」以外に何と呼べば良いのだろうか。
「痛快」
ビートロックでゴキゲンな楽曲もあれば、色っぽい妖艶な楽曲もある。エイトビートが心地よいパンクロックもある。裏打ちが小気味良いダンスナンバーもある。楽曲の彩りの畳み掛けに戸惑う者を彼らは嘲笑う。全く痛快である。私は声を大にして言いたい、「いいぞ、もっとやれ」と。
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10曲目まで聴いた後、1曲目から聴き直したのは言わずもがな。この作品は非常に彩り豊かな作品だ。
話は変わるが、あるミュージシャンが「笑っちゃうようなロックがしたい」と言った。
千葉の田舎町でバンドマンに憧れてギターを始めて20年弱、この「笑っちゃう」の意味が何となくわかってきた気がする。そんな矢先、THE 不純なCLEANERSの『新東京音楽都市』を聴いた時、私は笑った。
-きづく(すてばち)-
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| EL ZINE | vol.44※在庫切れです※ | 600円 | BOOK | ※在庫切れです※ ・A4/表紙カラー・本文モノクロ/表紙含め全50ページ
[内容]
●SHITFUCKER
(2ndアルバム『Sex With Dead
Body』をリリースしたばかりのデトロイト産アシッド・メタル・パンク・バンド、SHITFUCKERへのデンジャラス・ロング・インタヴュー)
●STORY OF ANTI CIMEX
(ex.DS-13〜現EXILの138がメンバーに取材し、新たに綴られるANTI CIMEXの物語[連載])
●サリドマイド
(悲観レーベルからリリースされたソノシートも記憶に新しい、ジャパニーズ・ハードコア・パンク・バンド、サリドマイドへのインタヴューbyツトム/悲観レーベル)
●EXIL
(ex.DS-13〜ex.THE VICIOUSなどのメンバーらによって今年結成されたばかりのストックホルムの新バンド、EXILへのインタヴュー)
●Leather, Bristles, Studs and Summer. エルジン 夏の革ジャンまつり
(vol.42に掲載しご好評を頂いた革ジャン特集の第二弾。今回もバンドマンetcの方々に、ご自慢の革ジャンを紹介してもらいました。登場して頂いたのは:
・ASAO/ATARAXIA
・JOE ALCOHOL/THE WONDERFUL WORLD
・バン/VORTEX, UNSKILLED LAB
・刺激/経血
・USK/PISTOL JOKE
・ガイ/MISERY, BLOOD SUCKER, ORIGIN OF M
・トシミツ/SPEED!! NOISE!! HELL!!
の7名です)
●MIDDLE EDGE
(茨城の70’sパンク/ポスト・パンク・バンド、MIDDLE EDGEへのインタヴューby Shooter/the GEROS)
●BASTARD PRIEST
(昨年に復活を果たし、今夏には12インチEPをリリースしたスウェーデンのデス・メタル・パンクス、BASTARD PRIESTへのインタヴュー)
●Metal Hard, Punk Free〜20 RECORD BOY EXCLUSIVE VERSIONS
(高円寺のレコード・ショップRECORD BOYがこれまでに手掛けた、ショップ限定ヴァージョンの音源などの紹介by大倉 了/RECORD BOY)
●TOKYO LUNGS
(イギリスのハードコア・バンド、THE DOMESTICSのJamesとSimonによる新プロジェクトTOKYO
LUNGSの話題から、Jamesの別バンドであるPISSERや、彼が運営するKibou Records等々に関するインタヴュー)
●SLIME〜ジャーマン・パンク・ヒストリー
(79年にドイツで結成されたパンク・バンド、SLIMEのオリジナル・ギタリストであるElfへのインタヴュー前編by Grzester)
●NO KLASSE
(カナダはバンクーバーのポゴ・パンク・バンド、NO KLASSEへのインタヴュー)
●PUNK LIVES!!
(ポーランドのハードコア・バンドOHYDAのMikeによる、米国ポートランドのTHE
ESTRANGEDとスウェーデンのREGULATIONSのライヴ・フォト・レポート)
●Umea Punk City
(ex.AC4〜現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)
●Anti-Art Book Review
(アートブックの書評by Yoshi Yubai/弓場井宜嗣)
●Destroy Noise Photos
(vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubai/弓場井宜嗣による写真連載)
●LASHING SPEED DEMONS:MISFITS
(アメリカのホラー・パンク・バンド、MISFITSの結成から80年代に解散するまでを綴ったバイオグラフィby大越よしはる)
●Non Musically Lifestyle
(発行人の日記です)
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